壊れて初めて日頃から電化製品に依存していることに気付きました

今日夕食時に電子レンジを使っていたら、急に動かなくなりました。

電気は点いているのですが、スタートボタンを押しても反応しません。

焦って電源を入れ直したりしていると復活しました。

安心しておかずを二品ほど温めると、また無反応に。

それを繰り返して、時間はかかりましたが、何とか買ってきた夕食を温めることができました。

毎日、朝食も夕食も電子レンジに頼りっぱなしです。

改めて毎日電子レンジに依存しっぱなしだということに気付きました。電子レンジさん、ありがとう。

考えてみれば電子レンジ以外にも、冷蔵庫や洗濯機、トイレ、エアコンなど、身近にある家電は動いているのが当たり前だと思っていましたが、動かなくなると大変です。

電子レンジが動かなくなったときは、どうすればいいか分かりませんでした。

パソコンならば、調子が悪いときは確認するところを想像できるのですが、家電製品はそのような知識がないんですね。

以前、音楽リハーサルスタジオに勤めていたとき、スタジオを経営していたのが電気や電話の工事会社で、スタジオの設備の調子が悪くなったとき、その社員の方によく相談していました。

しっくりこなかった自分の本質も解釈次第で好きになれるように思います

昨日はたびたびブログに書いている陰陽五行の話として、それを人間に当てはめたとき、自分の資質が見えてくるというお話をしました。

人間も五行の木火土金水で構成されていて、その中でも自分の本質となる五行があって、私の場合は「金」であるとも。

そしてその「金」の意味するところが、「攻撃」であったり「単純で、考える前に行動する」と説明されていて、何か嫌だなぁと思っていたんですね。

しかし自分の本質というのは、それを活かしてこそよりよく生きられるというものらしいので、嫌ってばかりはいられない。

参考までに他の五行はどうかといえば、例えば「木」は「守備」。「わがまま」という説明もありますが、「自己肯定感が高い」ということのよう。いいですよね。

「火」は「伝達」。「無責任」なんてことも書かれていますが、「表現力豊か」ということなので羨ましい。

自分の本質に沿って生きている人は、気分がいいでしょうし、やっぱり上手く行ってるんだろうなと思います。

そこでここ数日、「金」の意味を自分なりに解釈して、自分の納得する行動に当てはめることはできないか考えていたんですね。

陰陽五行の自分の本質を活かしてこそよりよく生きられるようです

このブログでたびたび陰陽五行のことを書いています。

先日も、いわれがはっきりしない日本の風習などを、陰陽五行を使って読み解かれる民俗学者の吉野裕子さんについて書きました。

もともと学生の頃から、生年月日の干支を使って人の資質や運気を見る四柱推命や算命学の理論を、よく出来てるなと思っていました。

科学ではありませんが、以前ご紹介した根本幸夫・根井養智共著「陰陽五行説―その発生と展開」(薬業時報社)に「陰陽五行説は、陰陽説と五行説が結合したものであるが、中医学も含めて、すべての漢方医学の基礎である。」とあるように、東洋では昔から森羅万象を説明するために用いられてきた理論体系のようなんですね。

しかしそれを自分の資質に当てはめたとき、前々からちょっと嫌だなぁと思っていることがあって、私の本質は金だったりするのです。

陰陽五行は、それぞれに陰陽を持つ五行の木火土金水で成り立っています。

「木」は守備、「火」は伝達、「土」は引力・魅力、「金」は攻撃、「水」は習得という基本的な意味があります。

さらに「金」の詳しい説明を見ると、「単純で、考える前に行動する」なんてかいてあります。

ケンカっ早いというわけではなく、じっとしていられない性格ということのよう。

インストールからショートカットキーまで基礎中の基礎をやって終わりました

今日、ASK アクティブシニア交流会さん主催パソコン・スマホ勉強会の最後の回がありました。

先日予想して書いた通り、Ctrlキー+Zキーの「元に戻す」のようなショートカットキーをご存じない方が多かったです。

ASKさんホームページの予定表をコピーして、イベント日付け◯月◯日の「日」を検索するまでをショートカットキーでやるために、Vectorでダウンロードしたテキストエディタを使いました。

ダウンロードする前に、受講者の方から「ダウンロードとインストールの違いって何ですか?」というご質問が出たので、この作業も都合がよかったです。

「ソフトはパソコンにインストールして使えるようになりますが、それにはインストールするためのソフトが必要です。そのインストールするためのソフトをダウンロードしているのです。」という説明をしたのですが、分かっていただけたでしょうか・・・。

デスクトップにできたテキストエディタのアイコンで起動してもらうため、タスクバーの右端をクリックしてもらい、デスクトップを表示してもらいました。

この操作もみなさんご存知ありませんでしたが、デスクトップにアイコンができていたことを驚かれていました。

自分と同じ世代の影響からは一生抜け出せないと思います

インターネットを見ていたら、定年破産が増えているという記事に目が止まりました。

何でも、20代〜30代にバブルを経験した世代は、お金がなくてもカードで支払っていたので、一度上がった生活レベルを下げるのは難しいらしい。

それが定年破綻を招く原因なので、賃貸住宅に変えたり生命保険の種類を変えるなどの意識変革が必要ということのようです。

確かに私が勤めていた会社の同僚や同級生に、住宅ローンを組んでいる人は多いです。

私も独立しなかったり、体を壊して休職したりしていなければ、住宅ローンを組んでいたんじゃないかと思います。

仲間内でお得なマンション情報などが回って来るじゃないですか。

当時は同僚や友達が生命保険に入っていましたので、自分も当然のように入っていました。

会社勤めしていると、好むと好まざるとにかかわらず、自分とだいたい同世代の生活様式の影響を受けてしまうと思います。

全く影響を受けずにいると、逆に会社で浮いてしまいますし。

その重力から抜け出るために独立したというのも、独立した理由の一つではあるのですが。

さらに冒頭の記事では、若い世代と接して時代に適応する能力を見習うべき、と提案しています。

福岡は台風が近くをよく通るので慣れっこになってしまっていました

今、台風17号が壱岐・対馬付近を通過しているようです。

福岡市に最も接近しているということですね。すごい風です。

私の家は古い木造なので、雨戸がギシギシ音を立てています。

今朝、中心気圧は975hPaと出ていて、昨日から少し弱くなっていたので、接近する頃にはまた弱くなるだろうと予想していたら、今も変わらず。自然はこちらの希望通りになってはくれません。

・・・と書きながら、今Yahoo!の台風情報を更新したら980hPaに変わっていました。

やっぱり自然は分からないものですね。

福岡市は台風の直撃はあまりありませんが、それでも近くを通過することは多いので、台風のニュースが流れてもそんなに不安になりません。

今日も昼に夕食の買い出しに行ったのですが、スーパーはそれほど混雑してなくて穏やかなものでした。

なので甘く見ていたんですね。これだけ強い風が吹くと怖いです。

東京に住んでいたときは、よく地震で揺れるので最初は怖かったです。

仕事を始めたとき、震度3くらいの地震が起きても、同僚は何食わぬ顔で仕事を続けていたので驚いた記憶があります。

それでも東日本大震災のあと、元同僚と話したとき、一番ビックリしたといっていました。

河合隼雄さんのユングと唯識仏教に関する記述を発見してちょっとホッとしました

今日仕事の合間に、河合隼雄さんの「心理療法序説」(岩波現代文庫)を読んでいたら、「第二章 心理療法と現実」で次のような記述に目が止まりました。

「本章においては、特に、井筒俊彦「意識と本質」(岩波書店、一九八三年)の考えによるところ大である。 (中略) 心理療法を行いつつ筆者なりに考え、問題としてきた諸点について、前掲の井筒の書物が、またとない方向性や答を与えてくれた、ということである。」

おお、これは唯識仏教の話が出るかなと期待してしまいました。

河合さんの本は十冊以上読んでいると思いますが、具体的に記述されているのは見たことがありません。

そう思っていると、はたして記述がありました。「意識と本質」に記載されている、深層意識を構造モデル化した図が添えられています。

パソコン・スマホ勉強会の最後の回はパソコンの基礎中の基礎をやってみます

ASK アクティブシニア交流会さんで開催されるパソコン・スマホ勉強会の最後の回が近づいています。

しかし今、やらなければいけないことがいくつかあって、じっくりと内容を考えることができません。

ただ前回予定していて終わらなかったことがあるので、それをやれば授業時間の半分くらいは埋められそうです。

前々から考えていたのは、「パソコン・スマホ勉強会」とうタイトルらしく、最後はChromeリモートデスクトップをご紹介して終わろうと思っていました。

今回の勉強会は、パソコンでよく使われているアプリがスマホでも使えるようになったので、パソコンとスマホでアプリを連携させれば生活は便利になる、ということを中心にお伝えしました。

その一方で、パソコンのハードディスクにあるデータやWindowsしか対応していないソフトを扱いたいとき、スマホだけではどうしようもありません。

そのようなときは、Chromeリモートデスクトップを使えばできますよ、ということですね。

ただ毎回授業をしていて感じたのは、みなさんパソコンのちょっとした操作や知識をご存じないことが多い。

すごく面白いと思えるジャンルが見つかれば仕事に結び付けるといいと思います

以前、河合隼雄さんの「カウンセリングの実際」(岩波現代文庫)を読んで、あまりに面白かったのですぐ読み終えてしまったという話をしました。

そのときは、他に河合さんのカウンセリングについての本が数冊あるので買ってみようと思ったけれど、人の心のような答えの出ないものは唯識仏教や易経からヒントを貰っているので、あれこれ手を出さずにそれらを学ぶことを続けて行こうと思ったことも書きました。

しかしその日以降、将来やりたいことを整理しているうちに、カウンセリングそのものよりも、カウンセリングの目的というものがやりたいことに関係していることが分かりました。

なのでそれを理解するために、そのとき保留していた河合さんの「〈心理療法〉コレクション」(岩波現代文庫)のなかの「心理療法序説」と「心理療法入門」を注文したんですね。

今日ほんの数ページずつ読んでみたのですが、やっぱりすごく面白い。

この「すごく面白い」と思える本のジャンルがあることは重要で、そのジャンルとやりたいことが一致すれば、やりたいことが上手く行く可能性はそれなりにあるのではないかと思います。

本は面白そうだと思って読み始めても、すごく面白いと思えるものはそれほどありません。

一日に講演会と懇親会などがあるので出欠アンケートの仕様は簡単ではありません

今日、ASK アクティブシニア交流会さんの役員会で行う「楽々談話室」のデモの資料を作っていました。

短い時間なので、今回バージョンアップした出欠アンケート機能だけでもみなさんに体験していただくために、メニューなどのスクリーンショットを並べていたのですが、前々から困っていることがあります。

ASKさんが毎月開催されている定例会はお昼の講演会を指すようですが、夜は懇親会も行われていて、どちらか一方に出席してもいいんですね。

現在使われているASKさんの申し込みフォームは、(1)定例会と懇親会に出席、(2)定例会に出席、(3)懇親会に出席、(4)欠席、(5)検討中、と五種類のプルダウンから選べるようになっています。

しかし「楽々談話室」は、汎用的な(1)出席、(2)欠席、(3)検討中、の三種類しかありません。

デモで体験していただく際は、懇親会に出席する場合は「懇親会」の「k」の文字でも添えていただくことをご提案して、みなさんのご意見をお聞きしようと思っています。

もちろん五種類から選ぶことができれば問題はないのですが、そのようなオプションを作ったとしても、汎用性があるかどうかですね。