民俗学に陰陽五行や易のような知識は有効でしょうが敷居が高い気がします

先日、吉野裕子さんの「陰陽五行と日本の民俗」(人文書院)のことを書きました。

あんまり面白いので、新たに吉野裕子全集(人文書院)の第6巻と第9巻を注文しました。

第9巻は「五行循環」と「十二支」という単行本の内容が収録されていて、今日はその最初の方に目を通していました。

例えば第二章のタイトルは「松・松迎え・門松」。

農山村では、正月を迎えるために、年の内に山に入って松を伐ってくる。

正月の月は子丑寅・・・でいえば寅、五行でいえば木気。なぜ山に入り伐ってくるのが松でなければならないのか?

「松」の字を偏とつくりに分けると、つくりは「公」。「公」の古字は「㒶」。つまり八白の木となり、九星でいえば八白土気。

そして易でいえば、「山」と「松」を表す卦は「艮(ごん)」。「艮」は「丑寅」と「土気」という意味もある。

土気=土用は四季の季節と季節の間にあり、前の季節を去らしめ次の季節を生み出す力がある。

つまり、山に入り伐ってくるのが松という呪物で、正月を招き呼び寄せるという意味があるということのようです。

面白いですよね。

シニア向けのアプリをシニアが無理なく開発できる環境を考えて行きます

今日は自社アプリ「楽々談話室」のバージョンアップ版のデバッグをしていました。

今回はそんなに大きな改造ではないのですが、やっぱり全機能を一通りチェックしなければならないので、それなりに時間はかかります。

それにともなって、アプリのヘルプやWebサイトの製品ページも、対象となる箇所を書き換えなければなりません。

同じ自社ソフトでも、楽譜作成ソフトのScore Magazineを頻繁にバージョンアップしていた頃は大変でした。

「楽々談話室」の何十倍も機能があるので、デバッグの時間も何倍もかかっていました。

しかしそれをいうと、ゲーム開発会社にいたときのスーパーファミコンやプレイステーション用ゲームのデバッグは、その規模たるや自社アプリなど比べ物になりませんでした。

気が付くとバグレポートが数百枚単位で溜まって行きます。

これでも二十年以上前のことです。今のゲーム機のデバッグなんてどんな世界なのでしょう。考えたくない・・・。

当時の同僚の何人かは、今もゲーム開発の世界にいます。

彼らは現場にはいないと思うので、私のように、この年でデバッグをしたりマニュアルを書いたりしている人は珍しいかもしれません。

読まない本は処分して行かなければ終活が大変なことになると思いました

最近、買った本を手に取れるところに置く場所がなくなってきました。

この二、三年くらいの間に自分のライフワークのようなものが見えてきたので、買う本のジャンルもだいたい決まっています。

それに関連した本を手元に置きたいのですが、そう広い部屋でもないのに読まない本や使わないモノが多すぎるんですね。

ライフワークのようなものを探し始めて十数年経ってしまいましたが、探す途中で色々なジャンルの本を試し買いして来ました。

それこそビジネス書や自己啓発本、小説、歴史、など何でもあり。

それに学生のときに買って影響を受けた本は捨てないで取っているので、そういうのも本棚の奥に並んでいます。

もちろん、もう読まないと簡単に判断できる本は処分してきました。

IT関連の解説書なんてその代表です。言語仕様が古くなったプログラミング言語の本とか、あまり使われなくなったCMSの本とか。

心にあまり響かなかったビジネス書や自己啓発本も同じです。

一方で、少しでも共感したりためになったと感じた本は、捨てられないんですよね。いつか再読するに違いないと思うわけです。

そして五十を半ば過ぎて、そのような本はあったかというと・・・ほとんどないんじゃないかなぁ。

パソコン勉強会は調子が悪いときの対処法のような基礎知識が必要な気がします

今日ASK アクティブシニア交流会さん主催のパソコン・スマホ勉強会の第4回目が終わりました。

昨日ブログに書いた、Googleスライドの実習までは行き着きませんでした。

Google図形描画の実習までできたので、よしとしましょう。

面白いなと思ったのは、画像縮小ツールをご紹介したとき。

ご紹介したツールは、VectorからダウンロードするときZIP形式なので、解凍する必要があります。

今まで勉強会で一度もやったことがなかったので、知らない方のために、圧縮解凍ソフトの使い方も兼ねて一通りやってみようと思ったんですね。

圧縮解凍ソフトの存在をご存知の方はいたのですが、実際に使ったことがある方はいらっしゃいませんでした。

それ以前に、Vectorや窓の杜のようなサイトがあること自体、ご存じなかったようです。

パソコンに最初から圧縮解凍ソフトがインストールされていた方もいたのですが、その方は有料で継続利用するのが普通だと思われていました。

Googleスライドを使えばスマホで冊子のようなものが作れるのは驚きです

明日はASK アクティブシニア交流会さん主催のパソコン・スマホ勉強会です。

前回は写真の編集をやりましたので、今回も関連したことをやりたいと思います。

ただ勉強会は二時間しかないので、多くのことはできません。どうしても必要なことに絞った内容になります。

前回はスマホで撮った写真のサイズを確認して、サイズの縮小、明るさの調整、一部にぼかしを入れることをやりました。

特に最後のは、プライベートに関することなのでとても大事です。

写真に写り込んだ他人の顔や車のナンバープレートをぼかすのは、今では当たり前になっていますよね。

画像編集ソフトを使ったことがない方ばかりなので、まずは時間内に体験だけでもと考え、インストール不要のPixlr Editorを使いました。

今回はもっと日常的に気軽に使っていただけるように、簡単な縮小ソフトをご紹介しようと思います。

それにGoogle図形描画やGoogleスライドを使って、画像に矢印や文字を描いたり、書類に自在に写真や文字をレイアウトする実習をしようと思っています。

ASKさんは定期的に、交流会を外部に紹介するパンフレットを製作されているのですが、Googleスライドを使えばそれに近いものを作ることができます。

自転車屋さんのたくさんの道具を見て簡単に始められる仕事じゃないと思いました

一昨日、自転車がパンクしたため日常と違う行動をしたことを書きましたが、今日そのパンクをなおしてもらいに、近所の自転車屋さんに行ってきました。

大きな倉庫に自転車が並んでいて、たまに大きなトラックが停まっているので、自転車を出荷している商社のような感じです。

前輪のタイヤが、すり減っていないように見えて亀裂が入っていたので、そこからパンクしたようです。

パンクしたときはここで修理してもらうのですが、いつもそれを見ながら、道具が揃っているなぁと感心してしまいます。

空気を入れるコンプレッサーからいろいろな形状のドライバーやスパナまで、次から次に出てきます。

修理のついでに、他に不具合がないか点検してくれるんですね。

ペダルの付け根部分を止めているネジが緩んでいないかを確認するスパナなんて、見たこともない形状です。

道具が揃っているのはこのような商売なので当たり前でしょうが、それに比べると私のITの仕事は、必要なのはパソコンくらいです。

そういえばパン屋さんや理容師さんなども、店舗や設備に初期投資が大変だと聞いたことがあります。

そういう意味では、初期投資がそれほど必要ないIT関連に同業者が多いのは頷けます。

大人になると抑圧とか禁止令のような鎧をずいぶん身にまとっているなと感じます

日頃から無意識に行き過ぎた行為をして、精神的に疲れてしまうことがあります。

私が子供の頃は巨人の星やアタックNo.1のようなスポ根アニメ全盛で、勉強をやるにしてもスポーツをやるにしても、「根性」という言葉をかなり意識していたように思います。

何度かブログに書いたのですが、三十代で精神的に参っていたとき、自分なりに何故こうなったのか考えていて、「頑張らなきゃ」というフレーズをしょっちゅう使っていたことに気付きました。

そのフレーズが刷り込まれていたんですね。

なので、ある時期から「頑張らない」という口癖を意識するようになって、ずいぶん精神的に楽になったように思います。

その口癖以外にも、自分なりにアンガーマネジメントに有効だなと思ったのは、タモリさんの「他人に期待しない」とか、ポーランドのことわざらしい「Not my monkey, not my circus」なんてのもあります。

それに最近、これもちょっと効くんじゃないかと思った口癖があります。

それは何かに焦ったり不安になったり、とにかく負の感情が湧いたときに、自分の幼いときの呼び名「◯◯ちゃん」と呼びかけてやると、フッと冷静さを取り戻すような気がするのです。

イレギュラーなことが起きないと人間日頃と違うことをしないものだと思いました

今日はニトリで買いたいものがあったので、ちょっと遠いのですが、夕食の買い出しも兼ねて自転車で出かけました。

帰路についた途端、「プシュー」っと分かりやすい音が。まるで漫画でパンクしたときの擬音のようです。

こんなときに限って・・・と思いながら、帰り道にある自転車屋さんに押しながら向かいました。

一キロほど歩いて自転車屋さんが見えてきたと思ったら、シャッターが閉まっています。

今六時ちょっと過ぎ。確かこのお店の営業時間は夕方六時までだったような。

遠出をしたときに限って、しかも自転車屋さんが閉まる直前にパンクするなんて、マーフィーの法則ですよね。

やっと家に着いたときには疲れ果てていたので、夕食は近所のコンビニに買いに行きました。

コンビニで夕食を買ったのは、東京のゲーム開発会社でマスター直前に会社に泊まり込んでいたときか、台風の最中に他のお店に行けなかったときくらいです。

惣菜の棚を物色していたら、買い物かごを持った大学生くらいの男性や若い女性がやってきました。

結構コンビニで夕食を済ませている人は多いのかもしれません。チャーハンや餃子など、美味しそうなものばかり並んでいます。

私が高齢者になったとき日常の変化に対応できるか考えてしまいました

近所にあるスーパーのイオンが、9月1日からレジ袋を有料化するようです。

ディスカウントストアでも有料にしているお店があるので、そのうちこうなるだろうなと思っていました。

私は買い物袋をよく持ち歩いているので困りません。

しかし私の家では、取っておいたレジ袋に、食べたあとの納豆のパックやバナナの皮のようなちょっとしたゴミを入れるのが昔からの習慣になっているので、そのためにレジ袋はもらっていました。

私は物心付いたときから、このようなレジ袋をもらうのは当たり前でしたし、デパートの立派な包装にも疑問を持ちませんでした。

バブルの頃だったと思うのですが、割り箸を使うことで熱帯雨林を破壊するみたいな話が話題になりましたよね。

当時は会社でお弁当を食べることがあったので、その話を聞いて、マイ箸を持ち歩くようになりました。

今考えると、お弁当のプラスチック容器とかレジ袋、ペットボトルのお茶など、そういうのは全然気にしてなかったんですよね。

やっぱりプラスチックの容器や袋は使いすぎだと思うので、有料化はそれを考えるいい機会だと思います。

ただ私の親もそうですが、シニアの方はなかなかすぐには対応できないんじゃないかと思います。

東洋思想を学んでいるのは自分を含むシニアの役に立つんじゃないかと思うからです

最近書いていることが陰陽五行や易経のような東洋思想のことばかりで、何のブログか分からないですね。

一応IT関連の仕事をしている会社のブログです。

以前より、河合隼雄さんを通してユングの集合的無意識などに興味があり、その繋がりで唯識仏教や易経に行き着きました。

それに、学生の頃から占術や民俗学としての陰陽五行にも興味がありました。

元々深層心理学や象徴的なことが好きなんですね。

実は最近本業の方も、カウンセリング会社さんのアプリを請け負ったり、自社で開発したアプリ「楽々談話室」がシニア向けであったり、ASK アクティブシニア交流会さん主催のIT勉強会の講師をしたりしています。

ASKさんはシニアの方の集まりだけあって、興味のある会員さんも多いのでしょう。東洋思想に関する講演会は過去に何度かありましたし、私も短い時間でしたが陰陽五行や易経についての講演をさせていただきました。

なので最近書いていることと、そうかけ離れていないんじゃないかと思っています。

それにこれからの日本は、私もその中に入りますが、人口に占める高齢者の割合がどんどん高くなって行きます。