「パソコン勉強会で何を学ぶ?」を第2回のテーマの一つにします

パソコンに不慣れな方の使い方を見ていると、以前作ったファイルがどこにあるか分からなくて困っていることが多い気がします。

同様に別のソフトを起動するために今起動しているソフトを終了させたり、あるホームページを見るために今見ているホームページから移動したりするので、以前使っていたソフトをもう一度使ったり、以前見ていたホームページをもう一度見たいときに、時間がかかってしまうということも。

なので、ASK アクティブシニア交流会さんの第1回パソコン勉強会のメインテーマは、「あれはどこだっけ?をなくしましょう」と題して、フォルダを作ってファイルを管理してもらったり、WindowsのタスクバーやWebブラウザのタブを使うことに慣れてもらうことをやりました。

このことで困っている方は結構いらっしゃったので、やってよかったと思います。

第2回からは、Webブラウザの使い方や検索の仕方などが始まり、勉強会の内容もWindowsの使い方からGoogleサービスの使い方に比重が移って行きます。

受講される方の中には、もっとWindowsの使い方を続けて欲しいと希望される方もいらっしゃるでしょうが、今はシニアでもスマホを使う方が増え、パソコンと同じようにスマホの使い方も知りたいと希望される方もいらっしゃると思います。

実際に前回は、スマホやタブレットだけを持ってきた方が数名いらっしゃいました。

なので第2回は、「パソコン勉強会で何を学ぶ?」と題して、なぜGoogleのサービスも学んだ方がいいのかをお伝えしたいと思います。

話の持って行き方としては、Googleのゲームサービス「Stadia」のように今後さらにWebでできることが増える、そしてMicrosoftのEdgeブラウザなどもChromiumベースになり、インターネットを見たりスマホを使ったりすることは、Googleのサービスを使うことにより近くなる、という感じでしょうか。

何とか分かりやすく説明したいと思います。