スーパーに行って私の仕事との時間感覚の違いを感じてしまいました

今日夕食の買い出しに最近あまり行かないスーパーに寄ったら、バナナが大量に売れ残っていました。

年を取って健康に気を使いだしたこともあり、ちょっと何か食べたいなと思うとき、お菓子やパン類よりもバナナを食べるようにしています。なので、よくバナナ売り場を見るんですね。

いつも行くスーパーは入荷する日に新鮮なバナナが大量に並んでいるので、数が少ないともうすぐ入荷するんだなと分かるんですが、このスーパーはあまり行かないので入荷のことは分かりません。

ただ大量に並んでいるバナナがみんな熟れているので、こりゃどうするんだろう?と他人事ながら少し心配してしまいました。

ブロッコリーやひきわり納豆などもよく買うのですが、これらも大量に余っている日と売り切れている日の差が大きいように感じます。

そういうのを見るたびに、スーパーの仕入れ担当者の方は大変だなと思います。

私の場合はソフトウェア開発の管理であったり講師であったり、昔から何とかやれているものは、締め切りまでに数ヶ月の余裕があったり、ある程度準備期間があるものばかりです。

以前、魚介類のバイヤーさんたちとしばらく仕事をしたことがあるんですが、みなさんいっときも自分のデスクに座っていません。

漁業関係の方や販売店の方と会話をしながら仕事を進めるという感じでした。

一応デスクにはパソコンも備えてあるので、頼まれていた資料のことなどを説明しようとするのですが、なかには「チンプンカンプンだから」と端から聞こうとされない方もいます。

住む世界が違うんだなぁと思ったものです。

今はそこまでITが苦手な方はいないと思いますが、スーパーの仕入れなどはこちらの世界に近いのかもしれません。