手軽に持ち運べる快適なデスクトップパソコン環境が実現しそうです

先程知ったのですがRaspberry Pi 4が発売されるようですね。4GBのRAMのモデルもあるようです。

だんだん普通のWindowsパソコンに近くなってきました。

先日パソコン教室の講師をする際に、小型パソコンLIVA Zを使ったのですが、本体が399gなので持ち運びが楽で助かりました。

プロジェクターを使うのでノートパソコンである必要はないんですね。

私の持っているRaspberry Pi 3は本体だけだと50gなので、同じくらいの重量でWindowsがサクサク動くようになれば、ますます移動が楽になります。

それに最近感じるのは、年を取ったせいか大きなディスプレイで大きな文字を見る方が楽なので、事務所で仕事をする際はデスクトップパソコンばかり使っています。

先日知人が、自宅のデスクトップパソコンが壊れたのでヤマダ電機に行ったら、もうデスクトップパソコンが売っていなかったらしい。

なのでその代わりに買ったという、15インチ以上ある大きなノートパソコンを見せてもらいました。

六十代後半の人なので私と同じような理由なのでしょうが、やはり見やすい。それにキーボードも打ちやすいです。

私がデスクトップパソコンが好きなもう一つの理由は、ストロークの深いフルサイズのパソコンキーボードが使えるからなんですね。

この心地よい感触は、いくら大きなノートパソコンでも太刀打ちできません。

たまたまお昼にインターネットで、Lenovoの新製品ThinkVision M14という570gの14型モバイルディスプレイを見ました。

そこにRaspberry Pi 4のニュースです。

これはそのうち、1kg以内で事務所と同じ快適なデスクトップパソコン環境を持ち運べる時代が来る、ということですよね。

何年か前まで、デスクトップパソコンはなくなるだろうと思っていたのですが、こういう形で残って行きそうで嬉しくなってしまいました。