パソコン・スマホ勉強会はChromebookとiPadを切り替えながら説明します

ASK アクティブシニア交流会さんで今月19日から始まるパソコン・スマホ勉強会の内容を考えていました。

もうとっくに決まってないといけないのですが、他にも仕事が入っているので遅れてしまいました。

とはいうものの、勉強会の説明ページに書いているように、前回のパソコン勉強会が予定していたカリキュラムを半分残して終了したので、できなかった分もやるとすれば、新たに考えることはそれほど多くありません。

ただ初日は、全5回にわたって何をやるかを明確にしたいので、今回の勉強会ならではの内容をやりたいのです。

パソコン勉強会の最初の方は、私が今までパソコン教室の講師をやってきて分かった、初心者の方がつまずきやすい内容をやりました。

しかし私はスマホ教室の講師をやったことがありません。

ASKの西村会長から、初心者のためのスマホ教室のDVDを借りて見てみたのですが、そのDVDはスマホとは何かという、操作を学ぶ前段階のような内容でした。

西村会長とお話して、今回のパソコン・スマホ勉強会はそこまで基礎的な内容ではなく、カレンダーや地図などパソコンとスマホの両方でよく使い、連携すれば生活が便利になるアプリの使い方を学ぶことに決めました。

そうなると、プロジェクターにはパソコンの画面だけでなく、AndroidアプリやiPhoneアプリも表示して、受講生の方たちの環境に合わせなければなりません。

なので、ChromebookでChromeリモートデスクトップを使ってみようと思います。

Chromebookをプロジェクターに映せば、Androidアプリが使えるのでパソコンとAndroidスマホの説明ができます。

それにChromeリモートデスクトップでiPadをホストにすれば、iPhoneアプリもプロジェクターに映して説明できるわけですね。うん、これはいい。

・・・と思ったのですが、考えてみたら「Chromeリモートデスクトップ」ってデスクトップパソコンをリモート操作するんですよね。だから「Chrome Remote Desktop」という拡張機能をパソコンにインストールするわけで。

どうしましょう・・・。ChromebookはHDMI端子があるので、iPadをVGAで出力して、プロジェクターの方で切り替えて説明することにしました。