自転車屋さんのたくさんの道具を見て簡単に始められる仕事じゃないと思いました

一昨日、自転車がパンクしたため日常と違う行動をしたことを書きましたが、今日そのパンクをなおしてもらいに、近所の自転車屋さんに行ってきました。

大きな倉庫に自転車が並んでいて、たまに大きなトラックが停まっているので、自転車を出荷している商社のような感じです。

前輪のタイヤが、すり減っていないように見えて亀裂が入っていたので、そこからパンクしたようです。

パンクしたときはここで修理してもらうのですが、いつもそれを見ながら、道具が揃っているなぁと感心してしまいます。

空気を入れるコンプレッサーからいろいろな形状のドライバーやスパナまで、次から次に出てきます。

修理のついでに、他に不具合がないか点検してくれるんですね。

ペダルの付け根部分を止めているネジが緩んでいないかを確認するスパナなんて、見たこともない形状です。

道具が揃っているのはこのような商売なので当たり前でしょうが、それに比べると私のITの仕事は、必要なのはパソコンくらいです。

そういえばパン屋さんや理容師さんなども、店舗や設備に初期投資が大変だと聞いたことがあります。

そういう意味では、初期投資がそれほど必要ないIT関連に同業者が多いのは頷けます。

先日からブログに、高齢になってもできる仕事のことを考えていると書いていますが、その仕事も初期投資はそれほど必要ではありません。というより初期投資はほとんど必要ないです。

こりゃ同業者がたくさんいそうですね。