会員の出欠をとるためのいい方法がなくて困っている団体は結構あると思います

昨日は、来週ASK アクティブシニア交流会さんの役員会で、「楽々談話室」のデモをさせていただくというお話をしました。

短い時間ですので、今回のバージョンアップの目玉である、使いやすくなった出欠アンケート機能のデモだけで終わると思います。

みなさんにアプリをアップデートしてもらって、実際に「発言」ボタンから「出席」、「欠席」をチャットしてもらう時間も必要ですし。

しかしその前に、なぜ出欠アンケートが必要なのかちゃんとお伝えしようと思っています。

先日ブログに、ある団体から「出欠アンケートをとるためのいいツールを探している」と相談されたことを書きました。

実はこれ、ASKさんにも当てはまっていて、ASKさんの今のイベント受け付けフォームは、利用者の方にとっては結構敷居が高い気がするのです。役員の方はあまり意識されていないと思うのですが。

ASKさんは、毎月の交流会とビジネス研究会の告知にメルマガを発行されているのですが、約一割の送信エラーが返ってきます。

メルアドの記入ミスや受信拒否など、いろいろな理由があるのでしょう。

それに会員の方にお話を聞くと、みなさんプロバイダーから貰ったメルアド以外に、Gmailや携帯キャリアから貰ったものなど、複数持たれています。

そして、その中のどれをメールチェックしているかよく分かっていない、という方もいらっしゃるんですね。

さらに毎日広告メールなどが大量に来るので、大事なメールをちゃんと見れているか分からないという方も。

ASKさんのメルマガを見た方も、じゃあASKさんのホームページを訪れて、その月の交流会やビジネス研究会のページに行き、申し込みフォームで正確に自分のメルアドなどを記入するところまで行くか?面倒になって、途中でやめる方もいらっしゃるのではないか。

シニアの方とお話していると、実際に以上のようなお話を聞きます。

イレギュラーで交流会やビジネス研究会以外のイベントのメルマガを発行しても、フォームからの申し込みがほとんどないというのは、そのことを証明しているような気もします。

利用者の方が、少しでも簡単に申し込める方法があるに越したことはないので、そのために「楽々談話室」の出欠アンケート機能をテストしてもらおうということなのです。