プログラムを書いているとすぐに時間が経ってしまいます

私の場合は、プログラミングといっても、Excelマクロのようなアプリのスクリプトであったり、HTMLのタグであったり、簡単で規模の小さなものです。

それでも、書式を調べたり、エラーを取ったりしていると、すぐに半日や一日が過ぎてしまいます。

小学校で行われるプログラミングの授業が、どういうものになるかは分かりませんが、自主的に何かを調べるとなると、やはりとても時間がかかるのではないでしょうか。

もちろん、プログラミングがつまらないと思う生徒は、自宅に帰ってまでやらないと思いますが、さすがにそれでは授業でやる意味はないでしょうから、とても面白い教材が与えられるのではないかと思います。

私の悪い癖なのですが、インターネットを使って前述した調べ物をしているとき、関係のないことを思いついて、それについて調べてしまったり、ついYahoo! JAPANを開いたりしてしまいます。

そんなことをするから、すぐに時間が経ってしまうんですよね。

子供たちは、ただでさえテレビゲームやSNSや塾などで忙しいのに、パソコンでの作業が加わったら、さらに暇な時間というものを経験しなくなるのではないでしょうか。

先日、私たちは子供の頃は暇だったと書きましたが、何もないときは、棒切れを拾って弓矢を作ったり、木の枝でパチンコ(ゴム銃)を作ったりして、おもちゃを作り出していました。

プラモデルのようなおもちゃがあれば、戦争ごっこやヒーローごっこなど、空想(妄想)をしながら遊んでいました。

イマジネーションを育てるような、暇な時間も必要なように思うのですが、どうなのでしょう。