私がよく行くディスカウントストアの近くに、昔からやっているゲームセンターがあります。
ゲームセンターといっても、木枠のガラス引き戸の駄菓子屋さんのようなお店です。
バス通りに面しているので、このような古い作りの家はここだけなのですが、お店の前には子供たちの自転車がいつも停まっています。
中が見えないようにシートで囲ってあるのですが、テレビゲームのテーブルが置いてあるような感じです。
今の子供は、任天堂やソニーのテレビゲームを持っているでしょうに、なぜこのようなお店に集まるのか。
私はよく知らないのですが、子供たちに人気のトレーディングカードのようなものを売っているのかもしれません。
ディスカウントストアに行くたびに不思議に思っています。
私もインベーダーゲームが流行った頃のことは覚えています。
高校生の頃だったと思うのですが、子供が大金を使うので社会問題になりました。
私は下手で百円玉がすぐになくなるので、あほらしいと思ってほとんどやりませんでした。
当時は小さな喫茶店にも、インベーダーゲームなどのテーブルゲームが置いてありました。
まじめなやつだと思っていた同級生も、インベーダーにハマって毎日通っていたんですよね。
このようなお店には、私には分からない魔力のようなものがあるのでしょうか。