年を取ると昔は感じなかった気候の変化を感じるようになりました

暑い日が続いています。

私の親もそうですが、高齢者の方はかなり参っているようですね。

急に暑くなるので体が対応できないようです。

血圧が高い方などは、ちょっとした気圧の変化で体調も悪くなるようですね。

私は昔から、気候によって体のどこかが悪くなるという人の話を聞いて、そういうものかなと疑問に思っていたのですが、ここ数年、何となくそれが分かるようになりました。

とても暑い日はイライラしたり、逆に寒い日は落ち込んだりするのはもう当たり前で、ちょっとした雨風で衣服が濡れたくらいで、気分がどんよりする。

子供の頃にも同じ感情が湧いていたのかもしれませんが、当時はそれを無視できるほど生命力があり余っていて、すぐに他のことに興味が移るなどしていたんじゃないかと思います。

今ではその感情をじっくり味わってしまうんですね。

その一方で、子供の頃は季節に関係なく、いつも鼻炎と腹痛に悩まされていた記憶があります。

特に鼻炎は酷くて、保育園から小学生の頃は蓄膿症と診断されて、一年中鼻を垂らしていました。

どんなきっかけか忘れましたが、他校の子供たちとの野球の試合でピッチャーをしたときも、鼻水を垂らしていた記憶があります。

「あいつ、鼻水をたらしながら投げている」といわれたので、ああ、バッターボックスから二本の鼻水はちゃんと見えるんだなと、妙なところで感心したのを覚えています。