誰も共感する人はいないと思いますが私の居場所ができました

昨日、イスの座面に胸とお腹を当てて、四つん這いの格好をすると、腰の負担が軽減されるので、よくこの姿勢をしているとお話しました。

私だけかもしれませんが、とても気持ちよくなって、意識が遠のくというか、少しウトウトすることが多いです。

今では、仕事で疲れたときにこの体勢をしなければ、休憩した気分にならなくなりつつあります。

よく何かの作業がひと段落すると、タバコを吸いに行く人がいますよね。

私はタバコを吸いませんが、大学生の頃からこのような友達はいましたので、「ちょっと一服」というのは人間共通の休憩方法なんだろうと思います。

この間テレビを見ていたら、サッカーの岡崎慎司選手のドキュメンタリー番組をやっていました。

彼は赤いソファがお気に入りで、家に帰ってくるとそこから動かないといっていました。

同じリクライニングチェアを二脚買って、いつも座っている夫婦を知っていますので、このような好みも人間共通なのかなと思います。

以前、図書館の階段の下の小さな隙間に、スポッと収まってじっとしている子供を見つけてびっくりしたことがあります。

人間も、猫みたいに狭い空間が好きな人もいるんだな、と妙に感心しました。

落ち着く場所とかお気に入りの姿勢とか、人それぞれだと思います。

考えてみると、これまで私にはそのようなものがなかったのかもしれません。

誰も共感してくれる人はいないと思いますが、ちょっとした自分の居場所を見つけたようで、うれしく思っています。