人が行動する範囲には、自分と似た価値観の人が集まっているのかもしれません

昨日はとても才能のあるミュージシャンが、ライブにかける価値観とはどのようなものか、とても興味を持ったということを書きました。

38個のうち、例えば「能力」、人よりも優れた演奏技術を磨きたいとか、「クオリティ」、質の高い音楽を提供したいとか。

あるいは「チームワーク」、メンバーと一致団結して目標を達成したい、ということかもしれません。

もちろんバンドの方たちは、一人ずつ価値観が違っていてもおかしくはありません。

しかしいえることは、私のように「レガシー=遺すもの」、将来に対して何かを遺したい、つまりソフトウェアやITサービスを普及させたい、というような情熱とは違うように感じます。

それに加えて彼らの地元、東京からついて来ているファンの方たちがいらっしゃったんですね。

追っかけというんでしょうか、私もアマチュアバンドを応援していて、バンドの運営を手伝っている人を知っています。

その知人には「忠誠」、バンドメンバーのために何かをやってあげたい、というような情熱を感じていました。

もしかすると、もっとシンプルに「楽しみ」、楽しく人生を過ごしたい、つまり人生を謳歌したいということですよね。そのような情熱もあるのかもしれません。

私はライブハウスにほとんど行きませんので、特にそう思ったのかもしれませんが、自分が日頃から行動する範囲には、自分と似たような価値観の人が集まっているように感じました。