パソコンが文具店で売られるような時代になりつつあるようです

株式会社cocotamaのスタッフの方が、アプリのデモンストレーション用にAndroidタブレットが必要ということで、近くのビックカメラに買いに行きました。

手軽に持ち運べる7inchくらいのサイズで、その用途だけに使うので安いものでいいと思っていたら、1万円台でいろいろなメーカーの製品が並んでいました。

どれも十分なスペックです。

その中から、1万円を少し出るくらいの価格で、Huawei MediaPadというのを買いました。

安いものだなと感心して、事務所に戻ってGmailなどを設定するために1枚だけの説明書を見ると、最初に細長い蓋のようなものを開けてカードを入れるように、との指示があります。

そのときは必要ないと思ってスルーしたのですが、あとで考えたらmicroSDカードのスロットなんですね。

最近はこんなものまで使えるのか、と驚いてしまいました。

今はAnmdroid上でAndroidアプリを作ることができる開発環境があるようですね。

こうなると、もうりっぱなコンピュータです。

パソコンが普及してしばらく経った頃に、昔高価だった電卓もいつの間にか文具店でビニール包装で売られるようになったのと同じで、遠い未来はパソコンも同じような運命をたどるんだろうな、と考えたことがあります。

遠い未来ではなくて、そんな時代が目の前に来ているようです。