年をとってからの病気や怪我の影響は大きいと思います

私の身内で高齢になってから高血圧になった人がいます。

若いときは血圧が低かったそうですが、昔から梅干や佃煮のような塩辛いものが好きでしたので、そのうち高血圧になっても仕方のない食生活だったのだと思います。

寒い時期や季節の変わり目などに血圧が上がると、とても体がきついそうで、そうなると寝込むしかなくなり食事もしたくなくなるそうです。

今年の夏は特に暑く、ここ数日急に涼しくなったものですから、体がそれに対応できないようでとても苦しそうにしていました。

60代、70代はなんともなかったということなので、血圧が高い状態に体が慣れていないのだと思います。

私の同級生で、30代から血圧の薬を飲んでいる人は何人かいますが、多分若い頃から血圧が高めだった人は、少し上がったとしても寝込んだりはしないのではないでしょうか。

そういう人に限って、酒やタバコを気にしていないような・・・。

このブログでたまに書いていますが、私は子供の頃から神経症でしたので、心の悩み以外でも、そこから来るアレルギー性鼻炎などには苦しんできました。

このように長い間付き合っている症状は、慣れていて経験が豊富な分、気候や体調などによる体の変化もある程度予想できます。

しかし私は生まれつき血圧が低い方なので、先にあげた身内のように、高齢になって急に高血圧になってしまったら、自分でもどう対応していいか分からず不安だろうなと思います。

そういう意味では、年齢がいってから初めて経験する病気や怪我にはちょっと心配です。