日常生活にあまり影響がなければ生活を改めようとしないのかもしれません

数年前からですが、たまに腰痛で悩まされるようになりました。

今年のお正月も腰痛になったのですが、そのときはあまりに痛くて一日中寝ていました。

40年以上もの間、猫背でだらしない格好で長時間椅子に座っていてもなんともなかったので、一生腰痛とは無縁だと高を括っていました。

最近は腰に負担をかけない座り方をしたり、たまに立ち上がって歩いたり腰を伸ばしたりするようにしています。

しかし酷い腰痛は半年に一度あるかないかなので、そこまで生活に大きな影響を受けてはいないと感じています。

これが常態化したら椅子を買い換えたり、サプリメントを飲んだりするようになるのかもしれません。

それに比べて人生観が変わってしまったのは、昨年自転車に乗っていて顔面から落ちて、救急車で運ばれたときです。

手術のために入院したのは大学病院の整形外科病棟でした。

一週間程度で退院できたので、自分の怪我はそこまで酷くはありませんでしたが、同室の方たちはみなさん重症で、何ヶ月も入院されていました。

救急病棟と手術で入院していた病棟のどちらにも、バイクに乗っていて追突された方が同室にいらっしゃいました。

症状を聞くと耳を覆いたくなるような酷い怪我でした。お二方とも猛スピードで追突されたようです。

それ以来バイクに乗るのが怖くなってしまい、退院してほどなく廃車手続きをしてしまいました。