バラエティ番組もインターネットも、ただ楽しく見る分には変わらないのかもしれません

当時私は東京で生活していましたが、山手線や中央線に乗っているとき私は週間漫画を読んでいましたし、周りもそのような人が多かったです。

週間漫画はいくら毎日のように発売されているといっても、パラパラとページをめくって数十分程度で読み終えるようなものですし、帰宅したら読むものもないので、とりあえずテレビをつけていました。

チャンネルを合わせるのは、何も考えずに楽しく見ていられるものばかり。昨日挙げたトンネルズさんやナインティナインさんの番組もそうですね。

今と違って当時はまだ景気もよかったですし、探せばいくらでも仕事はあったような感覚があります。

その反面、オフの時間はストレス発散のため飲み歩いているか、ボーっとして疲れを癒しているか、という感じでした。

体を壊してから仕事をセーブするようになったせいもありますが、オフの時間がオンの時間とここまで違うこともなくなりました。

気がついてみると、テレビを見ている時間もずいぶん少なったようです。

ふと思いついたのですが、バラエティ番組をただ楽しく見ているときの脳波と、スマートフォンやパソコンで好きなサイトやYouTubeなどを見ているときの脳波は、とても似ている気がします。

仕事で疲れて何も考えたくないときや、寝る前にくつろいでいるときなど、私にとってはテレビを見るのもインターネットを見るのも、どちらもあまり変わりません。

私のような人が結構いるとしたら、決まった時間にしか放送できないテレビは、インターネットに比べてちょっと不利かな、とも思います。