ユーザー登録が不要な簡単さと部外者は参加できない安心感があります

株式会社cocotamaさんのチャットアプリ「ここたまサポート相談室」と、NPO法人 心の卵さんのチャットアプリ「安心対話室」の共通点は、管理者が存在するということです。

どちらのアプリも、利用したい企業、団体、学校に関わらず、その代表者1名に利用申請していただきます。

手続きが完了すると、代表者の方にパソコンでアクセスする管理画面とチャット画面のURLとパスワードをお伝えします。

代表者の方は、管理画面で自分の所属する企業、団体、学校の利用者を管理し、チャット画面で利用者と1対1でチャットをしていただくことになります。

チャットを始めるにあたって、「安心対話室」は管理者自ら利用者のユーザー登録を行い、利用者にパスワードを伝えます。

一方「サポート相談室」の方はcocotamaさんがユーザー登録をしますので、管理者は匿名の利用者とチャットをすることになります。

これが企業内の産業医や健康管理担当者などと相談する際に、利用率が上がる最大のポイントです。

利用者はスマートフォン用のチャットアプリを無料でダウンロードし、教えられたパスワードでログインするだけ。

面倒なユーザー登録をする必要はありません。

利用者のできることは、管理者と1対1でチャットをすることだけで、友達申請のような機能もありません。

その分、管理者がチャットをしている相手は、自分と同じ企業、団体、学校に所属する仲間のみという安心感があります。

さらにいえば、自分の仲間といえど、管理者と自分との会話を、他の仲間が覗き見することはできないという安心感もあります。