エルトン・ジョンがツアー活動からの引退を発表したようですね。
私が中学生のとき、「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」という曲がすばらしくて、何度も聴いていたことを思い出しました。
年齢を見るとまだ70歳。
あの頃からおじさんだと思っていたのですが、当時はまだ20代だったんですね。
ポール・マッカートニーはまだ元気にツアーをやっていますが、こちらは75歳とのこと。
ポール・マッカートニー&ウイングスの「あの娘におせっかい」という曲がヒットしていたときEPを買いましたが、この辺りが私が洋楽を聴き始めた時期でした。
今考えてみると、私の年代はビートルズよりもウィングスのインパクトの方が強いわけですよね。
ちょっと気になったので1975年当時の洋楽のヒット曲を調べてみたら、EPを何枚も買っていました。
キャプテン&テニールの「愛ある限り」とか、ヴァン・マッコイの「ハッスル」とか、アメリカの「金色の髪の少女」とか・・・。
ちなみに「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」は1973年。
これは音楽を聴き始めた人によくあるパターンですね。
最初は今ヒットしている曲のシングルを買って行くのですが、そのうち昔の名曲が気になってくるという。
インターネットで1970年代初めから中頃までの曲を眺めていると、何か健全というか暗くない感じがします。