東京電力が節電を呼びかけているというニュースで時代の変化を感じました

福岡も相変わらず厳しい寒さが続いています。

先日、この寒さのせいで暖房需要が増え、東京電力が節電を呼びかけているというニュースが流れました。

何気なく聞いていたのですが、ふと「そうか、みんな石油ストーブは使っていないんだな」と気がつきました。

エアコンで暖房するのは世間では当たり前のことなんでしょうが、私は今でも石油ストーブを使っています。

エアコンは冷房にしか使っていません。

火で暖めるのが好きだったり、風が出てくるのが好きでなかったり、ちょっとした好みの問題だと思います。

いつの間にか親も親戚も、エアコンで暖房をしているようです。

そういえば先日、親からご飯の保温ジャーが壊れたので買ってきて欲しいと頼まれました。

近くのヤマダ電機に行くとひとつも売っていません。

店員さんがいうには、今では電気炊飯器ばかりで、保温ジャーを買う人はいないのだとか。

私の実家のように、ご飯はガス釜で炊くのがうまいと信じている人は、今では珍しいのでしょう。

インターネットで象印保温ジャーを調べてみると、同じ商品があったのでさっそく注文しました。

20年かそれ以上前に買ったようですが、それなりに売れているので、生産は続けているのだと思います。

知らない間に時代は変わっていると感じたできごとでした。