以前、外出するときはSHURE SE215というイヤホンをしていることを書きましたが、先日ATMでお金を下ろしたり記帳したりしているとき、イヤホンを耳から外していました。
すべて終わって通帳を見ながら数歩後ずさりしたら、足元で「バリッ」と嫌な感触が。
SE215を踏んづけて、耳の穴に差し込む部分の根元から折ってしまいました。かばんに入れたつもりが、下に落ちて引きずっていたのです。
「ああっ・・・」
このあと打ち合わせだったので、何とか気分を落ち着かせながら打ち合わせ場所に向かいました。
帰ってからインターネットで「SE215 折れた 修理」と検索してみると、たくさんヒットします。
私のように折ってしまった人は多いようです。
想像した通りですが、メーカーが片側だけ売っているはずはありません。
ちょっと驚いたのは、サードパーティ製の外側のプラスティックケースだけが売られているんですね。「自分で修理しましょう」と・・・。
私には無理です。それならば新品を買います。
そんな中、アロンアルフアで結構ちゃんとくっ付くという記事がありました。
後日、アロンアルフアを買ってきて挑戦してみました。
私は0.0?のド近眼ですが、こういう場合便利です。超至近距離で作業ができるんですね。
ちなみに若い頃はご多分に漏れず、「老眼になったら近眼も治る」なんて楽観していましたが、近眼のまま老眼になりました。
作業の結果、とてもいい感じでくっ付きました。
一週間以上使っていますが、今のところ問題なく使えています。