鉄道を中心として人の流れが変わることに改めて驚きました

今日天神に用事があって、夕方の5時近くに地下鉄七隈線に乗りました。

Tabletでアプリのテストなどに集中していて、福大前駅で「学生さんがいっぱい乗ってきたな」くらいは感じていたのですが、天神直前で社内がとても混んでいるのに気がつきました。

終点の天神南駅で降りて改札に向かうとき、エレベーターも階段も人で溢れています。

ほとんどが大学生や専門学校生のように見えます。

学校が終わる時間になると、毎日こんなに混んでいるのかと驚きました。

彼らは、西鉄大牟田線や地下鉄空港線を経由して帰路に着くのだろうと思います。

普通に考えると、自宅のある郊外から学校のある都心に通学するわけで、私の住んでいるところが郊外の外れなので不思議な感覚だったんですね。

東京の大学は教養課程のキャンパスが郊外にあったりして、最初の二年間は都心から電車で郊外に通うようなイメージがあるのですが、そんな感じです。

もともと七隈線は大きな大学を経由するように走っているので、当たり前ではあるのですが。

いつも思うのですが、私がよく利用する地下鉄野芥駅は帰社時間になると降りる人が多いです。

この駅は国道が交差しているので、バスに乗り換える人が多いのでしょう。

鉄道を中心として人の流れがこんなにも変わるのか、と改めて思いました。

30年近く前だったと思うのですが、最初にシムシティが流行ったとき、会社の同僚の人と夢中でやっていました。

二人とも道路を作らずに鉄道ばかり敷いていたので、彼も故郷でクルマの渋滞に相当苦労していたのだと思います。