ワールドカップの時期にサッカーが生きがいの人たちを見ているとうらやましく思います

テレビも新聞もワールドカップの情報で溢れています。

サッカーのことを全然知らない私の親も、お昼のワイドショーなどで見ているらしく、「半端ないってどういう意味?」なんていっていました。

確かに思ってもみなかった番狂わせが起きたり、活躍するべき人がここぞという所で活躍したりすると、ほとんどサッカーの知識がない私でも興奮します。

先日の平昌オリンピックもそうでしたが、国を挙げてのスポーツの祭典は、みんながその競技のファンになるようです。

ブラジルやイギリスなど、サッカーが盛んな国には、「サッカーこそ我が人生」のようなおじさんがいますよね。テレビでよく見かけます。

日本にもそのような方はたくさんいると思います。

一生を通して熱中できるものがあるというのは、すごくうらやましいことだと思います。

福岡は昔から野球が盛んな土地柄のせいか、あちらこちらに少年野球チームがあるようです。

私が小学生のときはソフトボールでしたが、住んでいる団地にチームがありました。

少年野球やソフトボールの監督は、だいたい近所の野球大好きおじさんが務めています。

大好きな野球で監督ができるのですから、とてもいい人生ですよね。

書いていて思い出したのですが、試合をしていたら、審判の判定がおかしいとクレームをつけてきたおじさんがいました。

「俺は○○で審判をした男なんだ。今の判定は△△だ!」みたいなことを叫んでいた記憶があります。

当時は、このような「野球こそ我が人生」のおじさんがいっぱいいたような気がします。