Windowsは古くからの環境が残っているので大概のことならなんとかなりそうな気がします

今日はRaspberry Piで天気予報のAPIを取得してOpen JTalkで喋らせてみようと思い、インターネット上にある情報をチェックしていました。

ちょっと困ったのは、サンプルがPython 2で書かれていたりPython 3で書かれていたりすること。Python 3はやったことがなく、かといってPython 2は簡単なツールしか作ったことがありません。

それでもこれからはPython 3で統一しておいた方がいいかなと思って、Python 2で書かれていた簡単なサンプルをPython 3に書き換えようとしていたら、まあ予想通り上手く行きません。

ライブラリのインポートからエラーで違うといわれてしまう始末。

めげずにいろいろやっていたら、文字化けしたテキストをOpen JTalkが読み上げ始めました。

こりゃPython 3の基本的なことだけでも抑えておかなきゃダメですね。

ということで、Cygwinを使おうと思い立ってWindows 7を起動しました。メモリに余裕があるので調べるためのWebページもたくさん開けます。

このようにパソコンで急に何かをやろうとするとき、Windowsは昔からの豊富な環境が揃っているので頼りになります。

ただCygwinをアップデートしたのはかなり前なので新しくしたい。どうするんだったっけ?Setup.exeを使うんだった・・・。

最近はChromebookやiPadばかり使うので、このようなディープな作業は久しぶりです。

考えてみれば、WindowsはMS-DOSの時代からの環境が残っているので、大概のことは何とかなりそうな気がします。

Chromebookやタブレットに比べると、Windows 10の起動が遅かったりWindows Updateが重かったりするのは、仕方のないことなのかなと思います。