仕事道具が触れる機械であって欲しいという感情に気が付きました

昨日はRaspberry Pi Desktopの環境がおかしくなってしまったので、今日デスクトップパソコンに同じ環境を構築していました。

Windows XPを使っていたときに、バックアップのために買っていた40GBのハードディスクドライブが余っているので、それを利用しようと思ったんですね。

いくつかバックアップがあれば、環境が壊れたとき復帰させようとしてハマってしまっても安心です。

Raspberry Pi Desktopのインストールはすんなり終わったのですが、インターネットに接続できません。USBのWi-Fi無線LAN子機、BUFFALOのWI-U3-866Dを認識できないようです。

「WI-U3-866D Linux」で検索すると結構情報があります。ドライバをビルドしてインストールしなきゃならないらしい。はぁ・・・。

ビルドなんて、今まではネット上にある情報をネットにつながっている状態で実行していたので、ネットに繋がらない状態でどうやるのか困ってしまいます。

とにかく「git clone https://github.com/gnab/rtl8812au.git」でソースをコピーしてきて、「cd rtl8812au」で移動してmakeという手順みたいなので、また困ったときのWindowsのCygwinを起動しました。

Cygwinでgit cloneまでやって、できた「rtl8812au」フォルダをRaspberry Pi Desktopにコピーしてmake。これで何とかうまく行ったようです。

今日はここまで。インストール作業で終わってしまいました。

しかし改めて思ったのですが、デスクトップパソコンのハードディスクを取っ替え引っ替えする作業は妙にワクワクします。

昔レコーディング機材に凝っていたとき、ミキサーはコンピューターソフト化したものではなく、実際にツマミやフェーダーを触りたいというミュージシャンの話を聞くこともあったのですが、それと同じかもしれません。

2018年10月5日 追記

今日Raspberry Pi Desktopを起動したらBUFFALOのWI-U3-866Dを認識していません。

昨日ドライバをビルドしたあとやったことはapt-get updateとapt-get upgradeだけなので、今日同じ手順を繰り返してみたらapt-get upgradeが原因でした。

そりゃそうか・・・。upgradeしたくないものは分けなきゃならないんですね。

というわけで、気軽にテストできる環境をどうするか再考してみます。