風邪に対する意識は子供の頃に出来上がっているのかもしれません

朝、布団の中で目覚めたら喉が痛くて焦りました。

この二、三日とても寒かったので風邪をひき始めているのかもしれません。

Yahoo!の天気予報を見てみると今日の最高気温は10℃、最低気温は4℃。明日は同じく10℃と5℃です。

夜は石油ストーブをつけて、使い捨てカイロを貼って、電気ひざ掛けをしているのですが、それでもダメか・・・。

冬は必ず何度か風邪をひいてしまうのでしょうがないですね。

先日もブログに私はすごい冷え性だということや、現代人はエアコンのような文明の力に守られているということなどを書きました。

石油ストーブもなかった時代は、暖房といえば火鉢くらいのものだったでしょうし、障子から隙間風が入ってきて部屋もろくに温まらなかったでしょうから、今からすればとんでもなく寒かったと思います。

そういう時代に生まれていたら、私は長生きできなかったかもしれません。

今日、風邪とは関係のない用事で病院に行ったら先客が数人いて、看護婦さんが「インフルエンザ云々」と話していたので、予防接種で来院されていたんだろうと思います。

私は風邪をひくくせにこういう予防の意識が希薄なんですよね。うがいのような民間療法も続きません。

学生の頃、とても体が弱くてタートルネックのセーターやマフラーを欠かさない同級生がいました。その一方で、ものすごく足の速い陸上部の同級生が、風邪をひいても練習して汗をかいて寝たらすぐ治るといっていました。

両極端だっただけにどちらも印象に残っています。

私の場合は市販の風邪薬を一、二週間飲み続けたらほぼ確実に治ります。

風邪に対する意識は人それぞれ、まったく違いますね。

このような意識は子供の頃に出来上がっているのかもしれません。