お正月といっても特別な感じがしなくなったのは高齢化が影響しているのかもしれません

今日近所のスーパーやディスカウントストアに、しめ飾りや鏡餅などお正月に必要なものを買いに行ったら、どちらのお店も元日は営業するとのこと。

途中にあるガソリンスタンドには正月三が日お休みという看板が立っています。

私が子供の頃は、お正月はお店が開いていないので、それに備えるために各家庭で本来の意味のおせち料理を作っていたと思います。

私の両親は共働きでしたので、お正月くらいはゆっくりしたいと旅館に泊まりに行くか、親の実家に顔を出すかしていた記憶があります。

なのでお正月は自家用車で移動するわけですね。

当時はうちと同じような家族は多かったんじゃないかと思います。

ですので三が日もガソリンスタンドは開いていて、ガソリンを入れていたと思うんですよね。

近所のガソリンスタンドが特別なのでしょうか。

ただ、しめ飾りや鏡餅などは去年のこの時期残り少なかったと思うのですが、今年は結構売れ残っていました。

お正月といっても特別なことはしなくなりつつあるのかもしれません。

毎年年末のこの時刻になると、団地の夜警班の方々が拍子木を打ちながら団地をまわります。先ほどもうちの前を通りました。

私も何年か前にまわりましたが、この寒さです。高齢になるとキビシイものがあると思います。

先ほど親の実家に顔を出していたと書きましたが、当時は杵で餅をついていました。

今は準備や後片付けが大変なのか、もうやっていません。

これから超高齢化社会を迎えます。

体力やコストなどのことを考慮して、お正月だからといっても特別な行事はやらなくなって行くのかもしれません。