傷や疾患の場所の違いでうろたえたり何とも思わなかったりするものでしょうか

一ヶ月くらい前に、急に右手中指の第二関節付近が赤く腫れ出しました。

患部の中心に赤い点があるので、虫に刺されたのかなと思います。

触っても少し痛い程度なので、赤い腫れの範囲が広がって行ってもそのまま放おっておきました。

しかし親が私の指を見て「病院に行ったら?」と心配していましたし、親の薬を貰いに行った際に薬剤師さんが「どうされたんですか?」と驚いていたので、見た目は異常だったんだと思います。

幸い今ではほぼ腫れも引いています。

以前、顔面骨折して救急車で運ばれて救急病棟で処置を受けているときも、今思い出すと驚くほど落ち着いていたと思います。

その一方で、肉親にポリープが見つかったときは私の方がうろたえてしまって、それ以来ビフィズス菌飲料やオリゴ糖を欠かさず摂るようになりましたし、血圧がいつもより高かったときや血液検査で異常値に近い項目があると、うろたえてしまってすぐにネットで対処法を調べたりします。

自分でもこの違いは何だろう、と不思議に思ってしまいます。心配症であれば、どんなことでも心配しそうですよね。

もしかして外科の範疇であれば機械のパーツのように取り替えがきくけれど、内科はそうはいかないと潜在意識が考えているんでしょうか。

今回のことで改めてこの違いは面白いなと思ってしまったので、今後も自分を観察してみようと思っています。