除菌スプレーが品薄になっていて昔のトイレットペーパー騒動を思い出しました

以前ブログに、石鹸で手を洗いすぎてあかぎれになってしまうので、スーパーの入口とか病院の病室のドアに置いてある除菌スプレーを見て、私も真似をするようになったことを書きました。

外出して帰宅したときなど必要なときは石鹸を使うのですが、今まではちょっとしたことで一日何十回も石鹸で手を洗っていたんですね。

効果はてきめんで、ひどいあかぎれに悩まされることはなくなりました。

そんなわけで常時数個ストックしているのですが、残り少なくなったので、いつも買い求める近所のディスカウントストアに行ったら、あらビックリ。

いつも買っている商品が一つもありません。それどころか他のメーカーのものも含めて、除菌スプレーの棚は2、3個残っているだけ。スッカラカン。

こんなことは初めてです。

あとで分かったのですが、新型コロナウイルスの影響なんですね。

日頃の予防には手洗いやうがいなどの他に、アルコール消毒も有効なのだとか。

1970年代にあったオイルショックのときのトイレットペーパー騒動を思い出しました。

私は小学生でしたが、親がトイレットペーパーが売っていないとこぼしていた記憶があります。

今回もそれと同じなのでしょうか。

あっちのスーパーでは一個残っていたり、こっちのスーパーでは二個残っていたり、よく行くドラッグストアでは入荷していませんといわれたり。

どうしようと思って、あまり行かないドラッグストアに足を延ばしてみると・・・ありました。

売り切れている商品もありましたが、複数のメーカーのものが豊富に並んでいます。

こりゃお店によるんですね。

トイレットペーパー騒動が収束したように、新型コロナウイルスも早く収束して、除菌スプレーが安心して買えるようになって欲しいです。