時代の変化

平均寿命が伸びたのは暇な時間をなくすIT機器の普及も原因の一つのように思います

昨日は下校中に歩き携帯ゲームをしている小学生たちを見て、私が小学生だった頃のような「暇をもてあます」ということを知らないで過ごした子供たちが、大人になったときのことを考えてしまいました。

私は成人してからパソコンを手に入れたのですが、使い方が分からないなりに結構長い時間いじっていたので、好きな人にとってはいくらでも時間をつぶせる機械だと思います。

しかし、もしパソコンを手に入れなかったとしても、就職したら学生時代のような暇な時間はなかったと思います。

私の親はスマートフォンを持つことはなかった世代ですので、暇な時間はテレビを見るとか、やることは決まってしまうようです。

そう思ったのは、ASK アクティブシニア交流会の70代の方々が、少し時間が空くとスマホやiPadなどをチェックされるのを見かけたからなんですね。

このような光景を見て、IT機器というのは、子供もシニアも関係なく暇な時間を生み出さない機械なんだな、と感じました。

パソコンやインターネット、携帯ゲーム機などがなかった時代は、就職してから結婚、子育て、定年退職までの期間はとても忙しいと思うのですが、就職するまでの20年間や退職してからの20年間に暇な時間が多いのは、普通のことだったんだと思います。

それまでとは別の暑さになった夏のことを覚えています

酷暑のお話は昨日で終わりにしようと思っていたのですが、今日も印象的な風景を見かけて、昔のことを思い出してしまいました。

今日は昨日とは別の方角のスーパーに夕食の買い出しに出かけて、途中にある広場で、今度はユニフォームを着た少年野球チームの練習を見かけたのです。

たぶん小学生だと思います。

私も小学生の頃はソフトボールチームに入っていて、真夏でも練習をしていましたが、こんなに暑い日に練習した記憶はありません。

昔のことを思い出したというのは、実はそれまでとは別の暑さになった夏のことを覚えているのです。

ちょうど30年ほど前ゲーム開発会社に勤めていたとき、夏のある日に同僚と昼食をとりに行ったのですが、一歩外に出た瞬間「モワッ」っとした熱気に、「何だ?この暑さは」とお互い口にしました。

オフィスは千駄ヶ谷にあり、マンションが密集していたので、クーラーの室外機の熱気だろうことは分かっていたのですが、最近特に暑くなったと話題にはしていたのです。

この頃から、しきりにヒートアイランド現象という言葉を耳にするようになりました。

たまたま、今インターネットで見つけた「関東9月平均気温変遷」という気象庁公表値を見てみると、東京は1987年を境に急激に上がっています。

大きな災害が「よくあること」にならないようになって欲しいです

異常に暑い日が続きますね。

私の親は高齢のせいか相当参っています。

かかりつけの先生によると、高齢者は体温の調整ができにくくなるので、できるだけクーラーで一定の室温に保つようにしてください、とのこと。

熱中症で病院に搬送されるのは高齢者の方が多いようです。

何年も前から、7月は酷暑日が続くようになった気がしています。

私はまだ何とか酷暑には対応できる体力が残っていると思いますが、80代以上の高齢者になると体力の落ちている方も多いでしょうから、対応するのも難しいんじゃないんでしょうか。

2025年に団塊の世代が後期高齢者に達するといわれていますが、そういう意味では、早めに何か対策を立てる必要があるように思います。

「AIが仕事を奪う」という話題ばかりが聞こえてきますが、こういう人の命を守ることにこそAIを活用して欲しいと思っています。

この夏は台風、地震、豪雨、酷暑と自然が猛威を振るっています。

何年か前にゲリラ豪雨なんて言葉が流行りましたが、先日の豪雨はそのような言葉さえ吹き飛んでしまうような規模でした。

私が高齢者になるのもそんなに先のことではありません。

小学生の生活にもスマホの世界の影響がとても大きくなっているようです

日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)というNPO法人が、2017年に調査した小学生の「将来なりたい職業」ランキングで、「ユーチューバー」が初めてトップ10内に入った(男子6位)ということを知りました。

以前より、中高生のなりたい職業の上位に、ユーチューバーが入っているということは聞いていたのですが、小学生が憧れているということは、彼らにとってもスマートフォンは生活の一部になっているのでしょう。

彼らに輝いて見えているからには、生活の中でよく見聞きしているわけで、親の会話の中によく出てきたり、日常的に触れるメディアで露出度が高かったり、友達の中で話題になったりしているんだと思います。

私が小学生のときの憧れの職業は、プロ野球選手、お医者さん、科学者、パイロット、・・・のような感じだったと記憶しています。

今の小学生の10位までを見ると、サッカー選手やゲーム制作者のような職業が入ってはいますが、私たちの時代のものも同じように上位にいるのでそう違和感はありません。

しかしそんな中で、ユーチューバーだけは異質に感じます。

シニアの中にもスマホが生活に欠かせないと感じている方が増えているようです

先月のニュースですが、インプレス総合研究所がまとめた動画配信ビジネスの調査報告書によると、10代男性がよく視聴する映像・動画で、YouTubeなどの「動画共有サービス」が59.0%となり、「リアルタイムのTV番組」の52.6%を上回ったそうです。

これすごいですね。

私が10代の頃は、居間にいるときはいつもテレビがついていましたし、大学生になって一人暮らしを始めたときも、家に帰ればとりあえずテレビをつけていました。

小学生のときなど「8時だョ!全員集合」のような、ほとんどの同級生が見ている番組がありましたので、学校に行って「昨日○○見た?」といえば、だいたい話は通じました。

今は電車の中だけでなく、歩きながらスマートフォンに夢中な若い人をよく見かけますので、このような結果を見ると、やっぱりそうなっていたかと納得してしまいます。

以前、池上彰さんや林修さんのテレビ番組が増えたのは、このような人たちを望む年代の視聴者がテレビを見ているため、というような記事を読んだことがありますが、それを裏付けるような結果です。

私はアイドルの話題について行けなくなってずいぶん経ちますが、それに加えてインスタグラマーやユーチューバーの話題にもついて行けなくなるのでしょう。

今ある情報の中で生活しているという意味では、親の世代も私たちも変わりません

最近、少子高齢化の影響を予測した本やサイトのことを書いているせいか、昨日軒先に置いていた燃えないゴミが、野生の犬か猫に凄まじく食い荒らされていたことに、自分が高齢者になったときの生活が思いやられました。

私の親が今の私の年齢の頃は、少子高齢化社会になったときのことなんて想像すらしていなかったと思います。

親の世代がローンでマイホームを買った時期は、高度経済成長期が終わるか終わらないかくらいじゃないでしょうか。

今のような世の中が来るとは思っていないでしょうから、自分たちがローンを組める範囲で、単に気に入った場所を探したと思います。

私の親が買ったのも、当時は田んぼと原っぱしかない福岡市の外れにできた新興住宅地で、安い割りに庭が広いので買ったようなところだと思います。

幸い歩いて10分から20分くらいのところにスーパーが数件あるので助かっていますが、それでもお米やウーロン茶のペットボトルを買ったりすると配達してもらいます。

山の斜面に建っている住宅地にマイホームを買った親の兄弟もいます。

駅に行くにも買い物に行くにも不便なためか、80代の今でもマイカーを手放していないようです。

燃えるゴミが食い荒らされているのを見て少子高齢化が心配になりました

今日、燃えるゴミを外に出しに行こうと庭に出たら、ゴミ袋が食い荒らされていました。

福岡市は燃えるゴミを夜中に収集するので、日が暮れてから外に出しに行きます。

東京に住んでいたときは朝、外に出しに行くので、カラスがゴミ袋を漁って、そこら中にゴミが散乱している光景をよく目にしました。

この制度は福岡に住んでいて快適なことの一つです。

いつもはゴミ袋を外に出しに行くまで、居間の窓の下に置いているのですが、雨戸を開けたままにしているので、犬や猫が警戒して近寄りません。

最近暑い日が続いて夜遅くまで網戸にしていたのですが、今日は久しぶりに涼しかったので、家族が無意識に雨戸まで閉めてしまったんですね。

テレビを見ながら夕食を食べていると、カタンと音がしたので変だとは思ったのです。

凄まじい食い荒らされ方を見ると、あらためて野性の力はすごいなと感心しました。

このところこのブログで、少子高齢化の影響を予測している本について書いていますが、それらに示されているように、人口が減って高齢者ばかりになったら、警察や消防といった行政は十分機能しなくなるのでしょう。

今後7、80代の現役ビジネスマンの方の発言が増えるのを期待しています

昨日は、郡山史郎さんの「定年前後の「やってはいけない」」という本を買ったことを書きました。

本の内容は、少子高齢化や人生100年時代が到来して、世の中の環境が急激に変化している中で、著者なりの対応策のヒントを示されたものだと思います。

その点では、楠木新さんのベストセラー「定年後」(中公新書)や、昨日ご紹介した河合雅司さんの「未来の年表2」のような本も同じではないでしょうか。

郡山さんの主張は、「はじめに」に書かれているように(以下、抜粋です)「「定年後=隠居」と考え、仕事せずに暮らしていくための「老後に必要なお金」を計算するよりも、少しでも働いて日々の生活費を稼ぎ、これから先の人生に楽しみを見出していくほうが、ずっと幸せになれる、というのが私の考えだ。」というところだと思います。

詳しい内容は本をご覧いただければと思いますが、私がこの本に注目したいのは、83歳の現役ビジネスマンの方が書かれているということなんですね。

本の「おわりに」にも「これは私の体験の基づく真実でもあります。」とあります。

少子高齢化などの影響の情報より当事者の言葉を聞いてみたいです

昨日本屋に立ち寄った話をしましたが、その際、郡山史郎著「定年前後の「やってはいけない」」(青春新書インテリジェンス)という本を買いました。

以前ブログで、ITmedia エグゼクティブというサイトに連載されていた「キャリアプラン 90歳までの現役計画」について書きましたが、それを執筆された方です。

最初は新書のコーナーを眺めていて、ベストセラー「未来の年表」の続編である、河合雅司著「未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること」(講談社現代新書)が並んでいたので、パラパラと内容を確認していました。

前著に比べ、より身近なレベルで具体的なことが書いてあるようです。

目次を見ただけでも、少子高齢化の深刻な影響が並んでいます。

AIが普及すると仕事がなくなるというテーマの本もそうですが、このような本が出るたびに「どうすりゃええねん」とどんよりした気分になります。どうするかは自分で考えなければならないんですよね。

目次「第2部 今からあなたにできること」の「働けるうちは働く」、「 1人で2つ以上の仕事をこなす」・・・を見て、そうだよなぁと最近考えていたことを思い返すばかりです。

そんな中、最初に書いた郡山さんの新刊を見つけたんですね。

70代で日常生活をブログに書くのは若い人たちにとって有益なことかもしれません

昨日は、自民党の「人生100年時代戦略本部」が提言している内容は、すでに民間のシニアの方々が実践されているのではないか、ということを書きました。

私も会員として所属しているASK アクティブシニア交流会さんは、毎月開催されているビジネス研究会で、シニアの方々が取り組めそうなビジネスのネタを探してきて、意見交換をされています。

会員の平均年齢は70代とのことですが、これなんて「人生100年時代戦略本部」の提言の一つ、「定年のない「エイジフリー社会」」を実現されてますよね。

全国には、このように積極的に活動されているシニアのグループがたくさんあるのではないかと思います。

ただインターネットには、このようなシニアの方々の日常生活を垣間見ることのできる情報は、まだまだ少ないように感じます。

シニアの方で、ビジネスを含む日々の活動をブログで発信されている方は、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

書かれているのはせいぜい60代くらいの方ですかね。

その年代の方が4~50代のときがブログの黎明期でしょうから、今70代の方はやられていないのではないでしょうか。

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