時代の変化

外国の方が増えてくると思ってもみなかったことが起きるんだなと思いました

今日近所のドラッグストアに行ったら、「店員がコロナウィルス感染症対策にマスクを着用しています」という趣旨の貼り紙が貼られていました。

「えっ、こんな田舎で?」とちょっと驚きました。

SARSや鳥インフルエンザなどが流行したときは、遠い国のできごとのような感覚で見守っていた記憶があります。

やっぱり今は、当時より外国の方が格段に増えたので、このような田舎でもリスクがあるということなのでしょうか。

確かに近所のスーパーやディスカウントストアで、たまに外国人の家族連れを見かけます。

そういう意味では、帰国した日本人に加え、来日した外国の方と間接的にでも接触する機会が増えたということなのでしょう。

しかしそれを考えたら、どんな所にいても接触する可能性はあるということですよね。

それこそテレビ番組の「ポツンと一軒家」のような所に住んでいる方も、たまに街のスーパーに買い出しに行ったとき接触する、みたいに。

私は中学生まで近所の学校に通っていました。

当時自分の住んでいる地区には、日本人以外いないんじゃないかと思っていました。

そして実際にそれに近い状況だったと思います。

年を取れば取るほど使い慣れた製品はなくなって行くのでしょうね

洗濯機の調子が悪いので、夕食の買い出しのついでにヤマダ電機に買いに行きました。

うちは親が慣れているため昔の二槽式です。

洗濯機売り場で今使っているのと同じ機種を探そうとしたら、全自動式しか置いていません。

何年か前に買いに行ったときも、隅っこにわずかな台数が展示されているだけだったので、もう二槽式が置いていないのはしょうがないかなと思います。

幸い同じメーカーの後継機種があったので、取り寄せてもらうことにしました。

昔は家電のスイッチはガチャンと押したりクルッとひねったりしていましたが、いつの間にかフェザータッチのように軽く押したり触ったりするタイプに変わって行きました。

今使っている二槽式洗濯機のスイッチはガチャン、クルッというタイプです。

若いときは新しい方式の商品が発売されても、使い方はすぐに覚えられるのでしょうが、年を取れば取るほど頭が固くなるので、なかなか覚えきれないと思います。

なので買いに行くとき親から、今使っているのと同じような商品をとお願いされたのです。

ただ二槽式洗濯機はそのうち手に入らなくなるかもしれないですね。

同じようなことはパソコンやスマホでも起きるかもしれません。

五十年も経てば一戸建ての団地という形態は保てなくなるのかもしれません

自宅のすぐ近くの家が売家になっていたのですが、今日解体が始まりました。

先日解体業者さんの会社名入りのタオルがポストに入っていて、その数日後から室内の物を運び出す作業が続いていたのです。

うちの団地も空き家がちらほら出てきたので、空き家が増えないように専門業者さんが入ったのかもしれません。

解体が始まった家も、今まで瓦が飛ばないようにおもりが積んであって、台風のとき危険かもしれないと思っていたのです。

ただ最近建て直された家は、一区画を二つに区切って新築を二軒建てたり、小さなアパートを建てたりしているんですね。

そのような家が建ったら、お隣さんはビックリすると思います。

ここに引っ越してきた当時は、お隣さんがいきなり二世帯になったりアパートになったりするなんて、想像もしていなかったと思います。

それに団地には自治会があるのですが、アパートの住人の方は加入されるのでしょうか。

自治会は十数組に分かれていて、各組の組長さんは持ち回り。今年はうちが担当です。

そういえば毎年どんど焼きをするために、子供会の子どもたちがしめ縄を集めて回るのですが、今年子どもたちは回ってきませんでした。

団塊の世代の方々が八十代にどのようなライフスタイルを生み出されるか楽しみです

たまに昼間に親の様子を見ると、暇そうにしていることが多いです。

考えてみれば当たり前で、八十代ともなると、知人は施設に入っていたり亡くなっていたりする方が多くなります。

ご自宅で生活されている方もいらっしゃいますが、そのような方も足腰が悪かったり耳が遠かったり持病をお持ちだったりで、気軽に会いに行くことも難しいみたいです。

一方で、私の団地に毎日のようにバスで出かけている八十代の方もいらっしゃいます。何でも囲碁の集まりに顔を出されている、という話を聞きました。

そういう熱中できる趣味がある方は羨ましいですね。

私がよくおじゃまするASK アクティブシニア交流会さんは、会員の平均年齢が七十代。中には八十代で交流会に参加される方もいらっしゃいます。

そのような八十代の方は、働かれていたり会社を経営されたりしているようです。

そもそも私の親の年代は、祖父や祖母の還暦をちゃんとお祝いした世代じゃないでしょうか。

自分たちも祖父や祖母と同じだと思っていたわけで、自分の老後は六十歳で定年退職して残された人生を悠々自適に生きる、というような感じ。まさか八十歳、九十歳まで生きるとはあまり想像していなかったような気がします。

錠剤だけで生きていける・・・健康志向の影響なのかSFみたいなお話ですね

年を追うごとに飲み食いできる量が少しずつ減って来ています。

私は五十代なので当たり前でしょうが、親はそれがさらに顕著です。

今週の始めは高温、強風で天候が荒れ、そのあといつもの寒さに戻ったりしたせいか、親は体調を崩してしまって食欲がありませんでした。

前々からサプリメントのような栄養補助食品が必要かなと思っていたので、早速ドラッグストアに行って相談してみると、「DHC 国産パーフェクト野菜 プレミアム」という商品を紹介されました。

何でも32種類の野菜を小さな粒にしたサプリメントとのこと。

ちょっと青臭くて粒も少し大きめですが、一日4粒でいいので食欲がなくても大丈夫かな、と思って買ってみました。

親には「これだけ食べれば食事をしなくていいというSFみたいなものじゃないから、ご飯は食べられるだけ食べて」といってわたしました。

そのあとインターネットで、他にどのような栄養補助食品があるか調べてみたところ、最近は青汁ならぬ緑汁というのが注目されているらしい。最近というより数年前からみたいですが・・・。

正確にはミドリムシという名前の藻の仲間とあります。

56年前、オリンピックから万博に向けて庶民の生活は大きく変化したようです

夕食のときテレビの天気予報を見ていたのですが、お正月はどうも荒れた天気になりそうですね。

そして最後にアナウンサーが「来年はいよいよオリンピックイヤーですね」といっていました。

そうか・・・。

オリンピックの関係者はもちろんですが、オリンピック競技をやっている人やその競技のファンはワクワクしているのかもしれません。

今から50年以上前の同じ時期、つまり1963年の年末はどうだったのでしょうか。

私は記憶はありませんが、親は30代前半。話を聞いても、オリンピックのテレビ中継は見ていたようですが、それほど当時の話はしません。

親はスポーツをしない人なのでしょうがないのかもしれませんが、何より生活するのに精一杯だったんじゃないでしょうか。

風呂なしの市営住宅に住んでいましたし、給料も安かったといっていましたから。

6年後の大阪万博の方は私も少しは記憶があります。結局行かなかったのですが、家族で万博に行こうかという話もありました。

その頃になると生活に少し余裕が出てきたようで、今住んでいる住宅に引っ越していました。

面倒でなかったり精神的負担が少なかったりする製品が増えているように感じます

布団を干す時間もないので布団乾燥機を買いました。

アイリスオーヤマのFK-W1という商品で、敷き布団と掛け布団の間に温風の出るホースを入れてスタートボタンを押すだけ。一分くらいでセットできます。

遥か昔、私が中学生くらいだったでしょうか。両親が共働きで布団を干す暇もなかったので、家に布団乾燥機がありました。

大きな風船みたいなのを布団の間に入れて、そこに温風を吹き込んで乾燥させるような方式だったと思います。

何かが面倒くさかったのかあまり効果がなかったのか、今となっては分かりませんが、いつの間にか使わなくなりました。

何でもそうですが、続かないのは大体そんな理由だと思います。

健康食品のような食品でも同じです。

いくら健康にいいと分かっていても、あまり美味しくなかったり量が多すぎたりすると、やっぱりいつの間にか止めてしまいます。

親と私が何年も続けているのは、ヤクルト製品と高カカオのチョコレート。

量も少なく味も美味しい。チョコレートなんて物心付いたときから食べています。

サプリメントではなく、どこでも簡単に手に入る食品で摂りたいんですね。

どんなに時代が変わってもお正月の特別感だけは変わらないのだと思います

12月に入って、近所のスーパーにお正月関連のものが並び始めました。

おせちの食材やしめ縄飾りなどです。

おせちを手作りするご家庭は、今からスーパーに並んでいる数の子やスルメなどを購入されるのでしょうか。

うちは両親が共働きでしたので、私が子供の頃は「正月くらいはゆっくりしたい」ということで、旅館に宿泊していました。

つまりおせちなど、お正月の用意はほとんどしなかったので分からないんですよね。今はセブンイレブンなどのおせちを注文していますし。

スーパーにはお正月以外にも、お盆をはじめバレンタインデーやハロウィンなどの時期になると関連商品が並びますが、品揃えの多さではお正月が圧倒的です。

お正月三が日はお店が開いてなかったり、コンビニがなかったりした時代ならば分かるのですが、スーパーでさえ元旦に開いている今の時代にこれです。

やはりお正月というのは特別なんだろうなと思います。

しかし時代がどんどん変わっていて、昔は盛んだった季節の行事がなくなっているように感じるのに、お正月の特別感が変わらないのはなぜでしょう。

AI時代に自分ができることは時代の流れを意識するくらいしかないかなと思います

インターネットを見ていたら、AI時代の若い人たちに必要なスキルについての記事を見つけました。

興味を持って読んでいたら、ライターさんの紹介欄に著作物の紹介があって、よく見かけるAI時代に生き残る仕事について書かれている本があります。

書評を読んでいたら具体的な仕事は何か気になりだして、ついKindle版をポチッと購入してしまいました。

このブログで何度か書いていますが、将来年を取ってもできる仕事の準備を少しずつ進めているので、この手の情報には敏感になってしまいます。

さっそく気になっていた箇所に目を通してみると、私が準備を進めている仕事は今後十年もなくならない仕事に含まれています。

その仕事は、この本に書いてあるような情報を収集しながらを決めたので、このような結果になることは想像できたのですが、人は不安になると情報を求めたくなるものですね。

以前「AIが仕事を奪う」といわれ始めた頃、ある会合で主催者の方から、会計士だったか行政書士だったか、士業の方たちを紹介されたことがあります。

私がアプリを開発しているということで、AIはご存じですかと聞かれたのです。

ホークス優勝セールを見て外国のイベントも増えて行くかもしれないと思いました

今日、夕食の買い出しに近所のスーパーに行ったら、お刺身が売り切れていて、いつもあるお惣菜もほとんどなくなっていました。

店内にソフトバンクホークスのマスコットと「感動をありがとう」と書かれた看板が。

そうか、ホークスがクライマックスシリーズで優勝したので、昨日からセールをやっていたんですね。

昨日は別のスーパーに行っていたので、こちらのスーパーでセールをやっているのを忘れていました。

安くなるのはうれしいですが、買いたいものが買えないのは困ります。

二ヶ月前のお盆の時期に、お惣菜売り場がオードブルセットなどで覆い尽くされていて、お惣菜の品揃えが少なかったのを思い出しました。

この時期は帰省する家族が多いので、このような品揃えになるのでしょう。

考えてみれば、定期的にこのようなイベントがあった方が、何もない日常が続くよりは活気があっていいのかもしれません。

そういえば、昔に比べてイベントがずいぶん増えたように思います。

もうすぐハロウィンですし、節分の恵方巻きなんて、私が学生の頃は聞かなかったような気がします。

私の住んでいるこの田舎にも外国の方は増えました。

市の中心部に行けばもっと多いでしょう。