自宅のすぐ近くの家が売家になっていたのですが、今日解体が始まりました。
先日解体業者さんの会社名入りのタオルがポストに入っていて、その数日後から室内の物を運び出す作業が続いていたのです。
うちの団地も空き家がちらほら出てきたので、空き家が増えないように専門業者さんが入ったのかもしれません。
解体が始まった家も、今まで瓦が飛ばないようにおもりが積んであって、台風のとき危険かもしれないと思っていたのです。
ただ最近建て直された家は、一区画を二つに区切って新築を二軒建てたり、小さなアパートを建てたりしているんですね。
そのような家が建ったら、お隣さんはビックリすると思います。
ここに引っ越してきた当時は、お隣さんがいきなり二世帯になったりアパートになったりするなんて、想像もしていなかったと思います。
それに団地には自治会があるのですが、アパートの住人の方は加入されるのでしょうか。
自治会は十数組に分かれていて、各組の組長さんは持ち回り。今年はうちが担当です。
そういえば毎年どんど焼きをするために、子供会の子どもたちがしめ縄を集めて回るのですが、今年子どもたちは回ってきませんでした。
子供の数が昔に比べて極端に減ったので、子供会自体成り立たなくなっているのかもしれません。
五十年も経てば住民の出入りも多くなって、一戸建ての団地という形態は保てなくなるのでしょうね。