年を取れば取るほど使い慣れた製品はなくなって行くのでしょうね

洗濯機の調子が悪いので、夕食の買い出しのついでにヤマダ電機に買いに行きました。

うちは親が慣れているため昔の二槽式です。

洗濯機売り場で今使っているのと同じ機種を探そうとしたら、全自動式しか置いていません。

何年か前に買いに行ったときも、隅っこにわずかな台数が展示されているだけだったので、もう二槽式が置いていないのはしょうがないかなと思います。

幸い同じメーカーの後継機種があったので、取り寄せてもらうことにしました。

昔は家電のスイッチはガチャンと押したりクルッとひねったりしていましたが、いつの間にかフェザータッチのように軽く押したり触ったりするタイプに変わって行きました。

今使っている二槽式洗濯機のスイッチはガチャン、クルッというタイプです。

若いときは新しい方式の商品が発売されても、使い方はすぐに覚えられるのでしょうが、年を取れば取るほど頭が固くなるので、なかなか覚えきれないと思います。

なので買いに行くとき親から、今使っているのと同じような商品をとお願いされたのです。

ただ二槽式洗濯機はそのうち手に入らなくなるかもしれないですね。

同じようなことはパソコンやスマホでも起きるかもしれません。

今は当たり前のマウスやキーボードやタッチパネルといった入力デバイスも、将来どうなるか分かりません。

例えば私が八十代になって、店員さんから「マウスやキーボードやタッチパネルにはもう対応していません」なんていわれたら困るだろうなと思います。

でもこういうのは時代の流れなのでしょうがないですね。