面倒でなかったり精神的負担が少なかったりする製品が増えているように感じます

布団を干す時間もないので布団乾燥機を買いました。

アイリスオーヤマのFK-W1という商品で、敷き布団と掛け布団の間に温風の出るホースを入れてスタートボタンを押すだけ。一分くらいでセットできます。

遥か昔、私が中学生くらいだったでしょうか。両親が共働きで布団を干す暇もなかったので、家に布団乾燥機がありました。

大きな風船みたいなのを布団の間に入れて、そこに温風を吹き込んで乾燥させるような方式だったと思います。

何かが面倒くさかったのかあまり効果がなかったのか、今となっては分かりませんが、いつの間にか使わなくなりました。

何でもそうですが、続かないのは大体そんな理由だと思います。

健康食品のような食品でも同じです。

いくら健康にいいと分かっていても、あまり美味しくなかったり量が多すぎたりすると、やっぱりいつの間にか止めてしまいます。

親と私が何年も続けているのは、ヤクルト製品と高カカオのチョコレート。

量も少なく味も美味しい。チョコレートなんて物心付いたときから食べています。

サプリメントではなく、どこでも簡単に手に入る食品で摂りたいんですね。

メーカーの方もそのようなことは分かっていて、労力的にも精神的にも負担の少ない商品が増えているように感じます。

次はルンバのようなロボット掃除機もいいなと思っています。