錠剤だけで生きていける・・・健康志向の影響なのかSFみたいなお話ですね

年を追うごとに飲み食いできる量が少しずつ減って来ています。

私は五十代なので当たり前でしょうが、親はそれがさらに顕著です。

今週の始めは高温、強風で天候が荒れ、そのあといつもの寒さに戻ったりしたせいか、親は体調を崩してしまって食欲がありませんでした。

前々からサプリメントのような栄養補助食品が必要かなと思っていたので、早速ドラッグストアに行って相談してみると、「DHC 国産パーフェクト野菜 プレミアム」という商品を紹介されました。

何でも32種類の野菜を小さな粒にしたサプリメントとのこと。

ちょっと青臭くて粒も少し大きめですが、一日4粒でいいので食欲がなくても大丈夫かな、と思って買ってみました。

親には「これだけ食べれば食事をしなくていいというSFみたいなものじゃないから、ご飯は食べられるだけ食べて」といってわたしました。

そのあとインターネットで、他にどのような栄養補助食品があるか調べてみたところ、最近は青汁ならぬ緑汁というのが注目されているらしい。最近というより数年前からみたいですが・・・。

正確にはミドリムシという名前の藻の仲間とあります。

59種類の栄養素が含まれていて、何と理論上は「お米とミドリムシだけで生きていける」とか「ミドリムシだけで生きていける」などという記事を見かけます。

本当ですか?まるでSFみたいじゃないですか。

かなり感動したので、お試し商品を注文してみました。

昔ゲーム開発の仕事で会社に泊まり込みで作業していたとき、揚げ物ばかりのコンビニ弁当を食べていた記憶があります。

こういう生活していたら体を壊すだろうなと思っていました。

そういうときにミドリムシのような健康食品も摂っていると、健康を維持できそうですね。

健康志向の影響がこういうところにも現れているなと思った日でした。