今日近所のドラッグストアに行ったら、「店員がコロナウィルス感染症対策にマスクを着用しています」という趣旨の貼り紙が貼られていました。
「えっ、こんな田舎で?」とちょっと驚きました。
SARSや鳥インフルエンザなどが流行したときは、遠い国のできごとのような感覚で見守っていた記憶があります。
やっぱり今は、当時より外国の方が格段に増えたので、このような田舎でもリスクがあるということなのでしょうか。
確かに近所のスーパーやディスカウントストアで、たまに外国人の家族連れを見かけます。
そういう意味では、帰国した日本人に加え、来日した外国の方と間接的にでも接触する機会が増えたということなのでしょう。
しかしそれを考えたら、どんな所にいても接触する可能性はあるということですよね。
それこそテレビ番組の「ポツンと一軒家」のような所に住んでいる方も、たまに街のスーパーに買い出しに行ったとき接触する、みたいに。
私は中学生まで近所の学校に通っていました。
当時自分の住んでいる地区には、日本人以外いないんじゃないかと思っていました。
そして実際にそれに近い状況だったと思います。
今後は、その同じ地区に外国の方がどんどん増えて行くのでしょう。
そうなると、今回ちょっと驚いたような思ってもみなかったできごとが、いろいろと起きてくるのでしょうね。