時代の変化

ダーウィンではないですが変化する方向で生活していようと思っています

13の特定警戒都道府県に対して緊急事態宣言の延長が決まりましたね。

13都道府県の中には福岡県も含まれます。

今決算の資料作りの最中なのですが、私のような極小企業にとっては、本年度の仕事の青写真が描けない状況です。

極小企業なだけあって、家賃や人件費は必要ないので、その点だけはよかったと思っています。

それにここ2、3年はプライベートでやることが増えてきていたので、仕事についても方向転換を考えていたところでした。

方向転換といっても、年をとってもできるライフワークを考えていて、それに向かって数年かけてソフトランディングをするつもりだったのです。

今回の新型コロナウイルスの影響で、ハードランディングをしなければならないかもしれません。

「変化するものだけが生き残る」とダーウィンがいったとか(いわなかったとか)よく聞きますが、これだけ世の中の仕組みが変わり始めているのですから、今まで通りというわけにはいかないと思います。

例えば学校の9月入学案が議論されていますが、議論されるということ自体とんでもないことじゃないでしょうか。

福岡の感染者はゼロだったそうですが日常が戻るのはまだ先になりそうです

今日福岡の新型コロナウイルスの感染者がゼロだったそうです。3月25日以来のことだとか。

四十人を超えたときは、このまま増え続けたらどうしようと思っていたのですが、ここ数日は少なかったので、外出自粛の効果が出てきたのかなと思います。

北海道のように第二波が起きる可能性もあるので、安心できる状況ではありませんが。

買い物から家に帰ってくるとすぐに手を洗っていますが、今でもウイルスが付着していて家族に感染させてしまうのではないか、という不安が頭をよぎります。

神経質になった心は、しばらくはもとに戻らないような気がします。

東京の方たちはもっと不安なんじゃないでしょうか。

飲食店などの経営者が、お客さんがいなくて家賃が払えないことが問題になっていますね。

私が東京で暮らしていたときは、どこに行っても人がたくさんいるので、家賃が高くてもやっていけるだろうなと思っていましたが、このような事態になると高い家賃や人件費が足かせになります。

書いていて思い出したのですが、知人が住んでいたマンションの一階が飲食店などの店舗で、その店舗の中の一つが一人でやられている飲食店でした。

仕事に追われていたような方ほど時間を持て余しているかも知れません

Yahoo!JAPANを見ていたらクーリエ・ジャポンの記事、「「ヒマ」は人の心にどう影響するのか─ヒマすぎる心理学者、ヒマを研究する」が転載されていました。

新型コロナウイルスのために家にこもりっきりの生活で、ヒマを持て余している人が多いのではないか。

そのヒマに対していろいろな考察がなされています。

それに記事を読んだ方々のコメント欄があり、ヒマに対してその人ならではの考え方が述べられていてとても興味深いです。

なぜこの記事の話をしているかというと、近所のスーパーに買い出しに出かける途中で、十人ほどの団地の子供たちが一緒に遊んでいるのを見かけたからです。

子供たちもヒマなんだと思います。

もし今、私が同じ年代の子供だったら、この遊びの輪に加わると思います。私も子供の頃は、学校に行くこと以外大した用事はありませんでしたから。

子供の頃だけでなく社会人になってからも同じようなものでした。

ゲーム開発会社で働いていたとき、毎日のようにマスターアップのスケジュールに追われていたのですが、休日になると特にやることもないので、友達に電話して飲みに行っていた記憶があります。

今まで買えていたものが買えなくなっても気楽に代替手段を考えることにしましょう

親がいつも飲んでいる薬をインターネットで注文しようとしたら、どのショップも「在庫なし」。

しょうがないので夕食の買い出し時に、いつも行く薬局に寄ったのですが、ここでも「在庫なし」。

他の薬局も回って、四軒目にしてやっと買うことができました。

お店の方によると、「この薬の成分が新型コロナウイルスの云々・・・」。

今ひとつ理由はよく分からなかったのですが、要するにウイルスの影響で急に売れるようになって、メーカーの在庫がなくなってしまったらしい。

以前ブログに、いつも使っている除菌スプレーがある日突然売り切れていたことを書きましたが、そのときと同じで今回もウイルスの影響だったんですね。

いつも使っていたものが、今回のように急に使えなくなるととても困ります。

命にかかわるような薬ではないので、買えなければ別の薬を買えばいい(親は嫌がるでしょうが)のですが、もし命にかかわるような薬が同じ理由で買えなくなったら一大事ですよね。

とここまで書いてきて、今は非常事態ですのでこのようなことが起きるのはしょうがないかな、とも思います。

さらにいえば、今後はこのようなことが起きるのが普通になるかもしれません。今までが平和すぎたということですね。

スプレー容器を買うことにさえウイルスの影響が及んでいてビックリしました

先月、よく行くディスカウントストアに除菌スプレーを買いに行ったら、いつも買っている商品が一つもなくて、そのとき初めて新型コロナウイルスの影響を知った、ということを書きました。

私は石鹸で手を洗いすぎてあかぎれになってしまうので、スーパーの入口とか病院の病室のドアに置いてある除菌スプレーを見て、かなり前から真似をするようになっていたんですね。

そのときは、別のドラッグストアに違うメーカーのものが豊富に並んでいたので、事なきを得ました。

買ったのは詰め替え用。あるメーカーのスプレー容器をずっと使っているからです。

ところが今日、スプレー容器から手にシュッシュッと振り掛けようとしたら、「バキッ」という変な音が。

霧が出ない状態のままノズルを引っ張ったので折れてしまったんですね。

詰め替え用があっても、肝心のスプレー容器が使えなければ意味がありません。

そして今も除菌スプレーは品切れで買えません。どうしよう・・・。

というわけで、Amazonで霧吹きできるスプレー容器を注文しました。容器だけです。

しかしすごい数の商品があるんですね。ビックリしました。

今回のウイルスで生活パターンを見なおしている人が結構いるんじゃないかと思います

シニアの方々のブログをたまに拝見しています。

その中に、定期的にスポーツクラブに行かれる方が数人いらっしゃるのですが、新型コロナウイルスの影響でスポーツクラブが休館になってしまったとのこと。

生活の一部だったようで、かなり落胆されています。

旅行が趣味というシニアの方もいらっしゃいます。

この方も生きがいにされていたようなのですが、自分がウイルスを人にうつしたときのことを考えて自粛されているそうです。

みなさんアクティブに活動されることで、人生を謳歌されていたようですが、このようなことになるとは夢にも思わなかったでしょうね。

私は打ち合わせに行く以外は、自宅の事務所で作業をしていますし、プライベートでもそんなに外出しません。

なので今回のような騒動が起きても、それほど生活は大きく変わらないです。

こういう行動の傾向は、持って生まれた資質なんだろうなと思います。

私は学生の頃、東京に出て最初の二年間は下宿していたのですが、運動部に所属していた同級生がほとんど部屋にいなかったのに対し、私は学校にも行かず、自室にこもって多重録音に精を出していました。

帰宅した同級生が「また部屋にいたの!」と驚いていたものです。

健康志向への関心が高まって行けば人生120年といわれるようになるかもしれません

親が最近、よく「疲れた」といって寝込むようになりました。

昔からいっていたのですが最近特にひどい。

病気というわけではないのですが、高齢なのでしょうがないとは思っています。

ただ何か栄養を補給することで、ある程度改善できればいいかなと思って、ちょっとインターネットで調べてみました。

サプリメント類は昔から興味があるらしく、私が子供の頃から栄養ドリンクや栄養剤を飲んでいましたし、今でもよく飲んでいます。

それでも疲れるということは、飲んでいるものが効いていないということですよね。

調べた結果、疲労の原因を解説しているホームページの最初の方に出てくるのは、ビタミンB1を始めとするビタミンB類みたいです。

取った食事をエネルギーに変える際に必要なビタミンとのこと。主に豚肉やレバーなどに含まれている、とあります。

確かに親は、それらの食材はあまり好きではないので食べていません。

それならば、まずはビタミンB類が入っているサプリメントを試してみますか、ということで昨日ドラッグストアに行って買ってきました。

まだ試して二日目ですが、今のところ寝込んではいません。相変わらず「疲れた」とはいっていますが、これは昔からの口ぐせです。

除菌スプレーが品薄になっていて昔のトイレットペーパー騒動を思い出しました

以前ブログに、石鹸で手を洗いすぎてあかぎれになってしまうので、スーパーの入口とか病院の病室のドアに置いてある除菌スプレーを見て、私も真似をするようになったことを書きました。

外出して帰宅したときなど必要なときは石鹸を使うのですが、今まではちょっとしたことで一日何十回も石鹸で手を洗っていたんですね。

効果はてきめんで、ひどいあかぎれに悩まされることはなくなりました。

そんなわけで常時数個ストックしているのですが、残り少なくなったので、いつも買い求める近所のディスカウントストアに行ったら、あらビックリ。

いつも買っている商品が一つもありません。それどころか他のメーカーのものも含めて、除菌スプレーの棚は2、3個残っているだけ。スッカラカン。

こんなことは初めてです。

あとで分かったのですが、新型コロナウイルスの影響なんですね。

日頃の予防には手洗いやうがいなどの他に、アルコール消毒も有効なのだとか。

1970年代にあったオイルショックのときのトイレットペーパー騒動を思い出しました。

私は小学生でしたが、親がトイレットペーパーが売っていないとこぼしていた記憶があります。

今回もそれと同じなのでしょうか。

活字がもうないような古い書物の文字データを残すためOCR技術に期待しています

昨日は重要なA4用紙資料をもらったけれど、インクジェットプリンターで印刷されているので、水に濡れて読めなくなったりしたときのために、スキャンしてデータ化していることを書きました。

ただスキャナーが古いのでガラス面が結構汚れていて、ガラスクリーナーで拭いてもきれいになりません。

読めればいいので、とりあえずデータ化を進めています。

スキャンしながら考えていたのですが、データ化といっても今はJPG画像にしているだけなので、理想的にはOCRで文字コードに変換できればいいですよね。

OCRは今ではかなり進化しているようですが、データ化している資料は三百ページを超えるので、見直し作業を考えると現実的ではありません。難しい漢字も多いし。

とはいうものの、OCRはとても期待している技術です。

以前古い書物の復刻版だと思うのですが、それを買って読んでいたら、数ページに一ページの割合でオリジナルの書物をそのままコピーしたんじゃないかと思えるようなページになっていました。

活字がもうないんじゃないかと思います。

そしてそのページだけ、難しい漢字が潰れて読めないところがあるんですね。

メール添付ファイルは1MBまで等を知っていたらトラブルを回避できます

今日、ホームページの運営をお手伝いしているクライアントさんから、イベントの写真を掲載して欲しいとのメールがありました。

何でも、最初のメールが送れなかったので三回に分けたとのこと。

一つのメールに添付されている写真を見ると、一枚3MB前後ある写真が四枚。つまり、最初30MB分の写真を添付して送信しようとしていたわけですね。

一枚3MBの写真を添付されるのにも驚いたのですが、一回のメールで12MB分の添付ファイルが送れることにびっくりしました。

今はこんな大きなサイズに対応しているんですか。

昔はメールサーバーが受け付けないので添付ファイルは1MB以内、みたいなルールがあったように記憶しているのですが。

クライアントさんはITが苦手なのでしょうがないと思うのですが、こんなに大きなサイズが送れてしまうのですから、1MBのルールを知る機会もなかったのでしょう。

そのあと別の仕事で、新しいドメインを取ってさくらのサーバーにWordPressをインストールしようとしました。

このようなことをするのは何年かぶりです。