インターネットを見ていたら、AI時代の若い人たちに必要なスキルについての記事を見つけました。
興味を持って読んでいたら、ライターさんの紹介欄に著作物の紹介があって、よく見かけるAI時代に生き残る仕事について書かれている本があります。
書評を読んでいたら具体的な仕事は何か気になりだして、ついKindle版をポチッと購入してしまいました。
このブログで何度か書いていますが、将来年を取ってもできる仕事の準備を少しずつ進めているので、この手の情報には敏感になってしまいます。
さっそく気になっていた箇所に目を通してみると、私が準備を進めている仕事は今後十年もなくならない仕事に含まれています。
その仕事は、この本に書いてあるような情報を収集しながらを決めたので、このような結果になることは想像できたのですが、人は不安になると情報を求めたくなるものですね。
以前「AIが仕事を奪う」といわれ始めた頃、ある会合で主催者の方から、会計士だったか行政書士だったか、士業の方たちを紹介されたことがあります。
私がアプリを開発しているということで、AIはご存じですかと聞かれたのです。
確かに当時は、AIが奪う仕事の中に士業が含まれているという情報もあって、その方たちは結構心配していらっしゃったようです。
その方たちだけでなくても、突然「最新技術が仕事を奪う」といわれて心配しない人はいないですよね。
しかし一方で、私の同級生の中にちらほら定年退職する人が出てきています。
AIがどんどん生活に浸透してきているのは感じますが、今の自分ができることといえば、大きな時代の流れに乗っかって行くのを意識するくらいしかないかな、と思っています。