何十年も変わららずにいた自治会が変わっていきそうな予感がします

今日私が住んでいる団地の会議がありました。

世帯数が多いので数区画に分かれているのですが、その区画の代表者が集まる会議です。

代表者は区画内で年ごとに交代制。今年は私の番です。

議題は区画の再編と、団地役員の決め方の見直しなど。

まず区画の再編。私の家が属する区画は十一世帯ですが、世帯主さんが亡くなったり家族で引っ越されたりして、四世帯しかない区画もあるそう。

五十年くらい前にできた団地で、そのとき区画を決めたわけですから、よく今まで区画を変えずに来れたなぁと思います。

団地役員の決め方も同じです。区画の代表者が役員になってくれる人を探すことになっているのですが、誰も役員になりたがらないのでなかなか決まらない。

役員は持ち回り制にするなど、従来の決め方自体を変えようということです。

他にも議題はあったのですが、私の印象に残ったのは区画の再編。

見ただけで空き家になっていたり、小さなアパートになっていたりと、私が引っ越してきた当初とずいぶん変わっているのです。そして、今も本来一軒家の土地に二軒建ったりしています。

今日集まっていた代表者の方々を見ると、途中から引っ越されてきた方が結構いらっしゃるようでした。

今まで何十年も変わらずにいた自治会も、これから少しずつ変わっていきそうな予感がします。