小さな頃からの悪い癖で必要な本以外に目移りばかりしてしまいます

今日も作業の合間にすきま読書をしていました。

そして読み始めると面白い。

先日ブログに書いたように、自分のやりたいライフワークに関連する本なので当然なのですが。

つい著者が出している他の本で面白そうなのはないか、Amazonで調べ始める始末。

これは私の小さな頃からの悪い癖で、受験のときも同じことをして失敗してしまいました。

成績がよくないのにいろいろな参考書に手を出して、結局はほとんど身に付かない。

他の参考書の評価が気になったり、今の参考書だけじゃ足りないんじゃないかと不安になったりするんですね。

受験の雑誌だったか、厳しそうな予備校講師の方の写真とともに、「成績の悪いやつに限って参考書を渡り歩く。一つの参考書に集中しろ。」みたいな叱咤激励の言葉が書かれていました。

まさに図星でそのときは反省したのですが、しばらくするとまたもとに戻ってしまいました。

成長していませんね。何とかしなければ。

というわけで、もう少し具体的にスケジュールを出してみようと思います。

ここ数日話題にしているライフワークのためのWebサイトについてです。来年いっぱいかけて内容を一通り完成させましょう。

それに足りていない知識を得るためにすきま読書をしているのですが、覚えることはたくさんあります。

そのためには、すきま読書のためにストックしている数十冊の本を繰り返し読まなければならないのに、冒頭で書いたようにさらにまた増やしたいと思ったわけです。

潜在意識に訴えかける付箋の「すきま図書」という文字を「すきま指定図書」に変えて、今ある数十冊を課題として覚えるようにしましょう。

これであの予備校講師の方から、「今ある本に集中しろ」と怒られないようになるでしょうか。