CMSもどうやって作るのかを調べているときが楽しいようです

数年前まで、世の中がWordPress一色になって行くのを横目で見ながら、Joomla!やDrupalを使っていました。

あえて実績があったり評判のいいものを選ばずに、周りの人が使っていないものを選ぼうとしているわけではありません。

一番ではないけれども、すごくいいらしいという評判を聞いたら、使ってみたくてウズウズしてくるんですね。

もちろん、個人的にはWordPressを一番使っていますし、仕事で請けてきたのもほとんどがWordPressでした。

完成度はとても高いと思いますし、情報量が圧倒的に多いので安心感は抜群です。

インターネットプロバイダは長年niftyを使っていたのですが、ADSL接続サービスが終了するというので、先日解約しました。

そのために、Score Magazineのブログで使っていたniftyのココログを、WordPressに移行することにしたのですが、「ココログ WordPress 移行」で検索したらズラーっとヒットします。

インポート用のプラグインもすぐ見つかりました。

上記以外のCMSでは、EC-CUBEやMoodleのカスタマイズの仕事をしたことがあります。

EC-CUBEのご依頼主はデザイナーの方だったのですが、お店のデザインからカートのデザインまで統一することをご希望で、それならば全体をカスタマイズできるEC-CUBEで作りたい、ということになったようです。

Moodleの方は、ある国家資格の過去問集を作りたいというご要望で、こちらも先生方や生徒さんたちとのやり取りを考えたらMoodleで、ということになったようです。

そこまで複雑なカスタマイズではなかったので何とかなったのですが、それでもほとんど情報がないところは苦労しました。

とはいえ、今までXOOPSやMovable Typeなど、いろいろなCMSを触るのが好きだったので、分からないながらも楽しかったです。

これなど最初に書いたように、PCはよく分からないところが面白い、というのと同じですね。