小学校4年生の国語の授業に、点字の時間があるようですね。
私の時代にはあるはずもないのですが、検索してみると、2000年前後からこの話題が出てくるようです。
授業の内容は「調べ学習」といって、生徒たちに自ら物事を調べさせ、学ぶ力を育むというものらしい。
その題材に出されたのが「ルイ・ブライユ」というキーワードなのですが、これは200年ほど前に点字の仕組みを考えたフランスの人物です。
2013年には、小学生のネット検索数で全人物中1位になったということです。
全国の小学生が一斉に調べるのですから、当然といえば当然かもしれません。
この話は、テレビのクイズ番組を見て知ったのですが、驚いたのは、私はこのルイ・ブライユという方を知っていたんですね。
一昨年の11月に、「点字楽譜体験ページ」というWEBページを公開したのですが、その際に点字のことを少し勉強していたのです。
ちなみにルイ・ブライユさんは、この点字の楽譜の表記法を、点字と同じくらいの時期に完成させていたようです。
「点字楽譜体験ページ」は、4/4拍子1小節だけの点字楽譜を、パソコンのキーボードで作成することができるWEBページです。
作成した点字楽譜は、ボタンを押せばミュースケの五線の楽譜に変換され、演奏させることができます。
「点字楽譜体験ページについて」という解説ページも一緒にご覧いただければ、とても簡単に点字楽譜を作成できますので、ぜひお試しください。
http://mappli.net/br-trial/ ← 点字楽譜体験ページ
http://mappli.net/muske-doc/br-trial.html ← 点字楽譜体験ページについて
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