ASKさんのWEBサイトが次に調子悪くなって呼ばれたときは、さすがにJoomla!のバージョン1.5はサポートが終了しているので、CMSを変えた方がいいですよとご提案して、CMSを入れ替えることになりました。
このときは、すでに圧倒的に普及しているWordPressにしようかとも思ったのですが、結果的にASKスタッフの方が慣れ親しんでいるJoomla!の新しいバージョンを選びました。
ちょうどJoomla! 3.0が発表されて間もない頃で、管理画面も含めレスポンシブWEBデザインに対応していて、いいタイミングだと思ったんですね。CMSとしては対応は早い方だったと思います。
Joomla!は私が使いはじめた頃から、サーバーに設置しただけで、トップメニューやサイドメニューがある、いわゆる「普通の」企業ホームページができ上がるので、とても重宝していました。
企業のホームページ担当者で記事のみを書く人にとっては、管理画面にログインしたら、画面左上の「記事を書く」や「記事管理」をクリックすることだけ覚えればいいので、CMSの中でも分かりやすいと思います。
しかし、ひとたびカスタマイズをしようとすると、WordPressに比べて日本語の情報が少ないので、途端にハードルが上がるように感じます。