以前にも書きましたが、Chromebookを買ったのは、「楽々談話室」のようなWebブラウザの管理画面とセットで動作するスマホチャットアプリを、弊社が数種類開発しているからです。
今まで動作チェックする際は、お客さん用の管理画面はWindowsのChromeブラウザを使い、そのお客さんの管理画面用アカウントを発行するための管理画面も同じChromeブラウザを使っていました。
利用者用のスマホアプリは現在Android版しかありませんので、私が一台持っているタブレットを使うのですが、私はAndroidスマホを持っていないので、二人の利用者を想定してやり取りする際は困っていました。
ChromebookはAndroidアプリが使えるのでこの問題が解決します。
それにこの機種はHDMI端子が付いているので、プロジェクターを使ったデモンストレーションがこれ一台で完結するんですよね。
以前Windowsパソコンでデモをしたとき、プロジェクターでAndroidアプリも同時に見てもらうために、あるアプリでAndroidタブレットをUSB接続してミラーリングしたことがあるのですが、アプリ画面の解像度が低くて文字がよく見えなかったのです。
これで鮮明な画像でAndroidアプリを見ていただけるようになりました。
私はWindowsパソコンで仕事をするときは、Chromeブラウザ以外にFirefoxとVivaldiも同時に起動していました。
例えばASKさんのWebサイトはBlogger、Googleサイト、Googleスプレッドシートなど複数のGoogleのサービスを利用していて、自分のGoogleアカウントとごっちゃになるので、作業をする際はWebブラウザを分けています。
同じことは、ChromebookでもAndroidアプリのFirefoxやChromeを使えばできますので、Chromebookを昨日から使い始めてから、今日はWindowsパソコンを使っていません。
使いたいときサッと起動するし、これほど便利だとは思いませんでした。