パソコン

定年を迎えてからの方がスマホやパソコンを活用したくなるのかもしれません

昨日は、株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所が今年の初めに発表した資料を見て、60代のスマートフォンとパソコンの両方を持っている人の割合が男性36%、女性37%と、思ったよりも多かったので驚いたということを書きました。

この方たちは、パソコンをどのような用途に使われているのでしょうか。

写真を加工されたり、囲碁・将棋のようなゲームをされている方もいらっしゃると思いますが、やっぱり基本的にはWordやExcelやPowerPointを使われているような気がします。

私が社会人になった頃のことを思い出してみると、20代中頃にはNEC PC-9801でワープロの一太郎を使っていました。

当時ハードディスクはまだ高価だったので、一太郎のプログラムと保存用の二枚のフロッピーディスクがカチャカチャ音を立てて動いていたのを記憶しています。

MicrosoftのWordやExcelを使うようになったのは、それよりもずいぶんあとです。

私は50代ですので、今の60代の方がWordやExcelを業務で使用するようになったのは、40歳くらいからじゃないかと思います。

そういう意味で、最初に挙げた数字の割合を見て、積極的に活用されている方が多いなと感じたんですね。

60代の方がスマホとパソコン両方を所有している割合の高さに驚きました

以前株式会社ビデオリサーチが発表した、シニア層の携帯電話所有率の調査結果ことを書きました。

調査は2017年に実施されたもので、60代後半のスマートフォンユーザーとガラケーユーザーの比率が逆転したことがトピックになっていました。

そのときは、団塊の世代の人たちがこの世代に入ってきているのも理由の一つかな、と思ったものです。

今日インターネットを見ていると、株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所という機関が、シニアのデバイス所有状況という調査結果を発表していました。

こちらは2018年1月の調査で、60代のスマホユーザーがガラケーユーザーを初めて上回ったことが書かれていました。

こちらは携帯電話だけではなく、パソコンの所有率も調査されています。

私が驚いたのは、スマホとパソコンの両方を所有する人が60代男性で36%、同じく女性で37%もいたこと。

どちらも三年前の調査から倍増していますので、60代の半数の方がスマホとパソコンの両方を所有する時代もそろそろやって来そうです。

友達が使っていないアプリを進んで使う人はオタクなのでしょうか

考えてみると、シニアの方やパソコンがあまり詳しくない方のパソコンは、日本のメーカーのそれなりに高価なものが多いように感じます。

当然Microsoft Officeがプリインストールされていますし、「操作が分からないときはメーカーの人に聞く」とおっしゃっているので、そのようなサービスも込みのパソコンなのでしょう。

それに書店に行けばWordやExcelの解説書はたくさんありますし、パソコンを持っている知人に聞けばWordやExcelならば分かるという方も多いのではないでしょうか。

一方でGoogleのような無料サービスは、使ってみて分からなければググって(Googleで検索して)自力で解決するという文化です。

解説書についても、Googleのサービスは機能がいつの間にか追加されていたり、いつの間にか廃止されていたりして、買ってもしょうがないという気がします。

同じことはスマートフォンにもいえるかもしれません。

メーラーはスマホにプリインストールされているメーカー専用のものを使っている方は多いですし、みんなが使っているからという理由でアプリを使うことが多いのではないでしょうか。

ほとんどの方のパソコンやスマホの接し方は、このような感じかなと思えてきました。

パソコンに不慣れな方はログインしてソフトを使うことに戸惑われているようです

以前、Googleのサービスを利用したホームページを作った知人の会社の方から、別のアカウントでログインしてしまったために、元のサービスを利用できなくなったと相談を受けました。

その方はあまりパソコンに詳しくはありませんし、初めてパソコンに触れたのがWordやExcelだったのでしょうから、Googleのサービスにはなかなか慣れないのだと思います。同じような方を何人も知っています。

納品する際、Chromeブラウザでログインして操作をご説明していたのですが、その後使い慣れているInternet Explorerに変えられたようで、キャッシュにパスワードが保存されておらず「別のアカウントを使用」からログインしなければなりません。

その方はメーラーもOutlookを使われているので、Googleのサービスで勝手が違う画面が表示されたとき、どのようにすればいいか分からなくなるのですね。

そもそもWordやExcelは、DOCファイルやXLSファイルをダブルクリックすれば勝手にソフトが起動して編集できていたのに、GoogleのサービスはWEBブラウザにアクセスしてログインしなければならない、という考え方からして混乱されているようです。

パソコンの進化の歴史と昔から変わらないものを両方見ることができました

一昨日、セキュリティ対策として、使っていないパソコンをある会社のWEBサービスの重要なデータアクセス専用にしよう、と思い立ったことを書きました。

パソコンは二台あり、どちらもOSはWindows 8。一方はタッチパネルで、もう一方はタッチパネルではありません。

ウィルススキャンをして、チェックディスクをして、不要なソフトをアンインストールして・・・というような作業をとっかえひっかえやっていると、やっぱりタッチパネルは便利です。

タッチパッドは慣れていないのでマウスを繋いでいるのですが、マウスを動かす場所を取られちゃうんですよね。

自分が普段使うパソコンはディスクトップのWindows 7で、手の届くところにたまに使うタブレットのWindows 10があります。

目の前に4台並ぶとパソコンの進化の歴史を見ているようです。

タッチパネルでの操作はWindows 10タブレットがとてもやりやすいですが、元々Windows 8だったものを10にアップグレードしたので、動きはもっさりしています。

これでサクサク動けば、モバイル用途ではWindows 10タブレットがダントツに使いやすいと思います。

費用対効果が高いことと現場で必要とされていることは同じではありません

以前にも書いたのですが、私がゲーム会社でアルバイトしていた頃はゲーム業界の黎明期で、会社自体は大きかったのですが、ゲームの部署はできたてでとても小さな規模でした。

少ない予算でやりくりしていたようで、社員の方も経験が浅いものですから、予定していた製作期間が伸びていつも予算オーバーに。プログラマーに支払う費用を確保するために、足りないグラフィックやBGMを学生アルバイトの人たちが作成していました。

私も程なく操作マニュアルの執筆など、できるところを手伝うようになりました。

ゲーム業界が大きくなるにつれ、部署の規模も予算も大きくなって行ったのですが、今度は部署を維持するために目標ノルマの達成が厳しくなって行くわけです。

そうなると、売れる作品には多くの予算が割り振られ、そうでない作品には少ない予算しか回ってこない。

稟議を回す方も売れると分かっているもの、お金をかければ効果が見込めるものばかり上げる。

私が会社にいたのはずいぶん昔ですから、現在の状況はよく分かりませんが、昨日書いたようなセキュリティ費用などはどのように説得するのか、担当者は大変じゃないかなと思います。

生まれたてのサービスにセキュリティの費用対効果は考えにくいように思います

ある会社がWEBサービスを始めるにあたって、そのセキュリティをどうするか考えています。

考えているといっても、費用的にアイデアを形にするところまでで精一杯で、セキュリティに充てる費用はほとんどありません。

担当の方が、パソコンにファイルをコピーする際には十分に気を付けたり、メールやWEBサイトで少しでも怪しいと思ったものは避けるようにし、少しでも怪しい挙動を見つけたらネットを切断して適切な行動を取るようなことができれば、その方にお任せしても問題ないのでしょうが、それには若干不安をお持ちのようです。

使っていないパソコンがあるということでしたので、それをWEBサービスの重要なデータアクセス専用にして、その方だけがログインでき、事務所のインターネット回線だけで使うようにしていただこうと思っています。

重要なデータにアクセスする時間はわずかですので、当面はそれでいいのではないかと思います。

もちろん正論としては、最初からセキュリティにも十分費用をかけなければならないのでしょうし、それが難しいようならセキュリティに詳しい人が担当者にならなければならないのでしょう。

最初にメールの設定をすればあとは忘れていいというのがちょっと怖いです

移行したくないと思う大きな理由は、昔やったメールの設定方法を忘れているというのがあると思います。

メールの設定は最初にやったらそれで終わりです。

自分でやったのか人にやってもらったのかさえ忘れている方もいます。

私の知っている方はまさにそれで、以前○○○.comというドメインを取得して、知人に会社のホームページを作ってもらったことがあるんですね。

そのとき、そのドメインとサーバーを使ってOutlookにinfo@○○○.comというメールアドレスを設定して(もしくは誰かにやってもらって)、名刺にもそのメールアドレスを印刷した。

何年かあとに、別のドメインでホームページを作りなおしたんだけれども、info@○○○.comは名刺にも印刷しているし、お客さんにも知られているメールアドレスだからとそのままにしていました。

あるときサーバー代という名目で請求書が来たとき、info@○○○.comというメールアドレスを設定するためだけに、このサーバーを使っていたことを思い出したんです。

Outlookは他に移行したくないソフトの筆頭のような気がします

私の知り合いやお客さんで、MicrosoftのOutlookというメールソフトを使っている方が結構いらっしゃいます。

たまたまだとは思いますが、それほど仕事でパソコンを使わない方だったり、ITを積極的に活用する必要のない方だったりします。

もちろんOutlookは使いやすく豊富な機能を持っていますので、何の問題もないと思っています。

私はずいぶん前にOutlookからGmailに変えたのですが、そのきっかけは、ハードディスクが壊れたときに環境を再構築するのが面倒だったからです。

このようなときWEBメールだと再構築する必要はありません。

しかし当時のことを思い返してみると、Outlookで特に不便も感じていませんでしたので、ハードディスクが壊れなければその後もしばらく使い続けていたと思います。

仕事も忙しかったですし、別のメーラーをわざわざ覚えるのがかったるかったというのもあります。

同じような理由でWordやExcel、PowerPointを使い続けている方も多いですよね。

無料で使えるGoogleのG Suiteや、オープンソースのオフィスソフトがあるにも関わらず。

親しみやすさを保ったまま進化して行くことも考えなければなりません

パソコンであれば、メモリが不足していたりCPUパワーが足りなくてモッサリした動きになっても、新しいOSは自己責任のもとインストールできる場合が多いです。

以前ブログで、ご近所の方がWindows 7パソコンをWindows 10にアップグレードしたら、Excelの重いファイルを作業中に、たまに停止してしまうようになったことを書きましたが、これもそのパターンですよね。

そういう意味では、昨日お話したiOSやAndroidのタブレットは、OSが新しくなると古いハードには対応しなくなるので、このご近所さんのような問題は起きないのでしょう。

一方で、Nexus 7のようにサクサク快適に動作していても、あと何年かするとOSが3世代も4世代も旧くなって、日頃使っているアプリも新しいバージョンは対応しなくなるかもしれません。

タブレットはこのような割り切った設計だから、パソコンに慣れていない方でも使いやすいということでしょうし、値段も安いですから、これはこれでいいのだと思います。

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