パソコン

同じことでも若い頃と今とでは取り組み方が全然違うなと気付いた日でした

今日は注文していたUSBマイクが届いたので、Raspberry Piで録音を試してみました。

会社に勤めていた頃はボーナスのほとんどを録音機材に使っていたので、マイクもShure SM57やRode NT2のような定番といわれているものを買って、一人悦に入っていました。

独立してからはそのような機材にお金を使えるわけもなく、今日まで来てしまいました。

なので二十ウン年ぶりのマイク購入です。しかも千円、手のひらに乗るくらい小さい。

果たして録音できるのかと少し心配しながら、いつものようにインターネットでやり方を調べてやってみました。

何でもBCM2835というオンボードのチップですか、これが優先になっているようなので、USBマイクの方を優先にする設定にして、arecordというコマンドで録音し、aplayというコマンドで再生するのだとか。

「今日は暑いですね」とお決まりのことをしゃべって、再生しようとしたら音が出ません。

あれっと思って調べてみたら、Raspberry Pi自体の音が出ていないことが判明。

どうも先ほどのUSBマイクの優先設定がうまく行っていないるようです。

スマホの印刷機能を調べていたら今の学生さんがうらやましくなりました

今日はiPadとAndroidで、Microsoft WordやGoogleドキュメントからの印刷を試していました。

iPadはAirPrintという標準機能で簡単に印刷できるんですね。プリンターがインターネットに接続していれば機能します。

Androidの方はプリンターメーカーから供給されているアプリを使うようです。

私の場合はCanonですので、Google PlayからCanon Print Serviceをダウンロードしてインストール。Androidの「設定」画面の「印刷」でCanon Print ServiceをONにすれば準備完了です。

スマホはパソコンより普及しているだけあって、初めて試したにも関わらずあっけなく印刷できてしまいました。

ちなみにAndroidはNexus 7にUSBのマウスやキーボードを接続したのですが、どちらもちゃんと認識して、iPadではできないキーボードのctrl+cキーなどを使ったコピペも可能です。

何だか快適に使えるので、もっと画面サイズの大きなのAndroidタブレットだとさらに快適なのでは、とインターネットで調べてみたらHUAWEI MediaPad M3 Lite 10という製品が評判いいようですね。

WordやExcelを気にせずGoogleに親しんでもらうにはどうすればいいか考えています

この原稿は、USBキーボードを付けたiPadのMicrosoft Wordアプリで書いています。

今日Google勉強会のためにMicrosoftオフィスのことを調べていたら、画面サイズ10.1インチ以下のAndroidやiOSに無料でアプリを提供していると書いてあったので、さっそくインストールしたのです。

Microsoftオフィスは、オンラインで使えるOffice 365や従来のパソコンにインストールして使うタイプなど数種類あるようで、この無料版はOffice Mobileというそう。

例えば、Googleドキュメントでは再現できなかったテキストボックスの正確な位置や縦書きなども、当たり前なのでしょうが再現できています。

しばらく使ってみて、Google勉強会で使い心地を報告しようと思います。

Microsoftオフィスのことを調べていて感じたのは、やっぱりOffice製品で圧倒的なシェアを占めているんだなということ。

そうじゃないと、とても細かい料金体系とか、10.1インチ以下というiPad向けのようなプランとか、いろいろなことを試みることはできないですよね。

う〜ん、私もそんな製品を作ってみたいものです。

例え期間限定の環境であっても夢のある状態でいられて幸せです

昨日はRaspberry Piにパソコンの黎明期のようなワクワク感を感じるというお話をしました。

人によって黎明期の捉え方は違うでしょうが、私の場合はNEC PC-8801や富士通FM-7といった製品の時代でしょうか。

大学生のときゲーム開発会社でアルバイトをし始めた頃です。

マンションの一室で、社員の方やプログラマーさん、アルバイトの人たちが、自分のできることをやりながら製品を作っていたんですね。

ゲームのグラフィックを描くのもパッケージに入れる解説書を書くのも、プロのデザイナーさんやライターさんではなかったと思います。

私はFM音源を扱えるということで入ったのですが、最初からSE制作を任されていました。

ごく少人数で一つの製品を作っている時代で、今思えばとても楽しかったです。

現在のパソコンはものすごく高機能で、それを必要とする人はそんなに多くはないように思います。なので、以前よりスマホやタブレットで十分という議論があるのでしょう。

私は作る方の立場で考えてしまうので、パソコンは残って欲しいとは思いますが、残るとしても今のような高機能のものは一部の人だけのものになるのではないでしょうか。

Raspberry Piは久しぶりにワクワクする製品だと思いました

HDMIケーブルで繋いだテレビから音が出るのを確認したので、そのうち自分の声を認識させて喋らせたりしたいな、と思ってRaspberry PiのWebブラウザでその方法を調べようとしたら、日本語入力ができません。

あれっと思って調べたら、日本語フォントをインストールするところから始めなければ、使えるようにならないんですね。

ただこれもインターネット上に豊富に情報があるので、あっけなく設定できました。

情報を提供してくださっているみなさまに感謝です。

あらためて喋らせる件を調べてみると、音声認識をさせるにはJuliusというフリーのソフトがいいようですね。音声合成の方はOpen JTalkというフリーのソフト。

天気予報の情報を取得したり、Googleカレンダーの内容を取得して喋らせている方もいらっしゃいます。

う〜ん、おもしろそう。

しかし今日はここまで。いつまでもRaspberry Piばかりやっているわけには行きません。

とはいえ、こんなにワクワクするものを買ったのは久しぶりだと思いました。

自分でも何かを作るのが好きだということは分かっていますが、私の仕事のソフト開発は一人で完結する世界ではありません。

新しいGoogleサイトで勉強会の資料を作ってみようと思います

昨日はiPadにUSBキーボードを接続して、GoogleのドキュメントやスプレッドシートなどのGoogleのサービスが、どこまで使えるか確認しようとしていることを書きました。

Googleの勉強会に参加される方は、WordやExcelのファイルをGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートでどの程度再現できるかも知りたいと思いますので、その確認作業もあります。

ある程度分かってきたら資料を作ることになると思いますが、どのようなものを作ろうか考えていたら、以前ネットショップやホームページクリエイターの講師をやったときのことを思い出しました。

どちらも長丁場で、特にホームページクリエイター講座は半年間もやったので、資料は膨大なものになりました。

紙の資料ではコスト的に負担が大きいですし、もらう方もかさばって大変です。

ですので資料はCMSやWikiを使いました。

ネットショップ講座はショップの例のリンクを多用したりして、Webの利点を活かしましたので、効果はあったと思います。

iPad+キーボードとGoogleのサービスでどこまで使えるか調べてみます

昨日は注文していたLightning to USBカメラアダプターが届いたので、さっそく試してみたことを書きました。

これはデジタルカメラからiPhoneやiPadに写真やビデオを取り込むための機器のようで、それ以外にもUSB周辺機器ならばMIDIインターフェースやマイクなども接続できるようです。

Apple純正のものだと5千円前後するようですが、サードパーティー製のものだと千円台で売っています。

私の場合は、千円程度で手元にあるUSBキーボードが使えるならと思って買ったのですが、今のところ問題なく使えています。

日本語106キーボードの配列がそのまま使えるわけではないですし、ctrlキー+cキーなどのコピペ機能も動作しませんが、ローマ字入力はちゃんと機能しますし、追従性もいいと思います。

ASKさんのGoogle勉強会に来られた方に、iPadにパソコンキーボードを繋いだらどのくらい使えるようになるかお伝えしようと思っています。

もちろん、スマホアプリのGoogleスプレッドシートはGoogle Apps Scriptが対応していないなど、制限はいろいろあるようなので、それを把握するのが先ですね。

今日はRaspberry PiのSSH接続などをやっていました

昨日はEee PCにRaspberry Pi Desktopをインストールしたので、今日はRaspberry Pi 3 Model B+にSSH接続するための設定をしました。

といってもインターネット上に情報はたくさんあるので、そのまま利用させていただきます。

まずはSSHを有効に。ターミナルでraspi-configコマンドを実行して、表示されたメニューからInterfacing Options → SSHと選択して行き再起動。

/etc/dhcpcd.confの最後にIPアドレスなどを書いて再起動。

最後にEee PCのターミナルからssh pi@(以下、設定したIPアドレス)で接続・・・と思ったら接続できません。

あれっと思ってRaspberry Pi 3 Model B+の方を確認してみると、インターネットに繋がりません。

説明をよく読んでみると、dhcpcd.confに書いたのは、ルーターが接続の際にIPアドレスを変えてしまうのを固定するための設定だとか。

そりゃそうですよね。例をそのまま書いたらネットに繋がらなくなります。

こういう場合、自分のIPアドレスを調べるのはifconfigコマンドでいいのでしょうか。もう非推奨になってるようですけど。

Eee PCにSSDが二つあるとは今の今まで知りませんでした

先日Raspberry PiのOSインストールをしたのですが、その方法を調べている最中に、PCやMacにインストールして使えるRaspberry Pi Desktopというのがあること、そしてそれをASUS Eee PCにインストールしている人がいることを知りました。

そこで今日は、仕事の合間に自分のEee PCにインストールしてみました。

私の持っているEee PCはメモリが1GBなので、これなら無理なく動いてくれるんじゃないかと思ったのです。

先日は、Raspberry Piに接続したテレビはダラッとしながら見る場所に置いているので、仕事ではちょっと使いにくいと書きました。

機械学習のフレームワークなど、GoogleがRaspberry Piをサポートしているようなので、ASKさんのGoogle勉強会でそのことをお話しようと考えたのがRaspberry Piを購入した理由の一つ。なのでテレビをプロジェクターに見立ててリハーサルをしたいんですね。

とはいえ、Google Assistant SDKなどを設定するときはSSH接続でやればいいわけで、その目的のためにEee PCにインストールしたのです。

インターネットにある情報を元にやってみると、すんなりとインストールできました。

パソコンの苦手な方にGoogleを利用するメリットをどう伝えるか考えています

今日はGoogle勉強会のことを少し考えていました。

ASK アクティブシニア交流会さんの主催なので、シニアの方が主体になると思います。

その意味では、パソコンを使う時間のほとんどが会社業務というわけではないでしょうから、Word、Excel、PowerPointが必須という方々ばかりではないと思います。

Googleドライブのサービスをお伝えして行く中で、「自分はWindowsパソコンじゃなくてもいいかもしれない」という方が出てくれば、勉強会の目的の一つは達成したことになるような気がします。

パソコンが苦手とおっしゃる方のお話を聞いていると、パソコンの調子が悪いとか、いつも見慣れている動きとは違う動きをしたというようなとき、どうしていいか分からなくなるそうです。

パソコンはスマートフォンと比べてみても、ファイル操作やインターネットセッティングなどやることがたくさんあるので、基本的なことさえすべてを覚えるまでには行かないのではないでしょうか。

せっかく慣れてきたと思っても、「Windows XPのサポートは○○年○○月までです」というような感じで、新しいOSのパソコンを覚えなおすことになります。