昨日はiPadにUSBキーボードを接続して、GoogleのドキュメントやスプレッドシートなどのGoogleのサービスが、どこまで使えるか確認しようとしていることを書きました。
Googleの勉強会に参加される方は、WordやExcelのファイルをGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートでどの程度再現できるかも知りたいと思いますので、その確認作業もあります。
ある程度分かってきたら資料を作ることになると思いますが、どのようなものを作ろうか考えていたら、以前ネットショップやホームページクリエイターの講師をやったときのことを思い出しました。
どちらも長丁場で、特にホームページクリエイター講座は半年間もやったので、資料は膨大なものになりました。
紙の資料ではコスト的に負担が大きいですし、もらう方もかさばって大変です。
ですので資料はCMSやWikiを使いました。
ネットショップ講座はショップの例のリンクを多用したりして、Webの利点を活かしましたので、効果はあったと思います。
Google勉強会の最大の目的は、Googleスプレッドシートなどの使い方を学んでMicrosoftオフィスを使わなくても済むようにする、というようなものではなくて、Googleのサービスを気軽に使えるようGoogleに親近感を持ってもらうことにあると思っています。
そのためには勉強会が終わっても、授業の内容をすぐに思い出せる環境を作りたいと思っていました。
今回は受講者も少人数で期間も短いこともあり、大規模なものは必要ありません。
そんなことを考えていたら、新しくなったGoogleサイトを使ってみようと思い付きました。
さっそく調べてみると、とても洗練された編集画面でページの作り方もすぐに理解できます。
以前のものと比べて、あまり凝ったことはできないような気がしますが、これからちょっとずつ試して行こうと思います。
何だか確認作業ばかりになってしまいました。