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Lenovo 300e Chromebookを注文してしてしまいました

先に書いておきますが、Lenovoのホームページには出荷開始予定日が6月19日とあり、購入したネットショップにも「お取り寄せ」と書いてありますので、商品がいつ届くか分かりません。

今月始めに、ブログに「楽々談話室」のデモンストレーションにChromebookがいいかもしれない、と書きました。

電源を入れるとすぐ起動して、自動アップデートが始まっても動作が重くならず、Androidのスマートフォンアプリも動くなど、鞄からサッと取り出してデモをするときなどにとても便利だと思ったからです。

条件としては、目が悪いので11インチ以上で、持ち運びが苦にならない重さ、BTOのWindowsノートパソコンよりは安い4万円代までかな、と漠然と考えていました。

日本ではAcerとASUSというメーカーの製品が購入できるようで、Acer Chromebook R11という機種や、ASUS Chromebook Flip C213NAという機種がいいように思いました。

さらに製品ニュースなどを見ていると、どうもレノボ・ジャパンが教育機関向けに300eと500eという機種を発売するとのこと。

300eの方は48,000円(税別)ということで条件に合っています。

鞄から取り出してデモをするときなどChromebookは機動性が高そうです

先日より、「楽々談話室」などのデモンストレーションをするにはGoogleのChromebookがいいかもしれない、というお話をしています。

管理者が使うWEBブラウザ上の管理画面だけでなく、利用者が使うスマートフォンアプリも表示できますので、交互に切り替えながら説明できるのですね。

Chromebookにはどういう機種があるか調べていたら、ASUS Chromebook Flip C302CAというのが高機能でよさそう。

しかし価格が6万円台後半とのこと。

今はリーズナブルなBTOパソコンというのがあり、同じ価格であればWindowsノートパソコンが買えてしまうということも分かりました。

実は以前ミラーリングソフトを使って、Windowsパソコンの画面にAndroidのスマホアプリを表示させて、WindowsのWEBアプリとのやり取りをデモしたことがあるので、ミラーリングソフトの画面解像度のクオリティを割り切るならば、Windowsノートパソコンを買ってもいいかな、と心が動きました。

管理者となるお客さんもほとんどがWindowsパソコンでしょうから、もし何かパソコンについての質問があれば、その場で動かしながら質問に答えることができます。

ミラーリングソフトを使ってデモをすればWindowsパソコンでもいいですね

昨日は、そのうち「楽々談話室」などのアプリをデモンストレーションこともあると思うので、Androidアプリも動くGoogleのChromebookを購入することを考えている、ということを書きました。

iPadでも「安心対話室」や「サポート相談室」が動くので、同じことはできるのですが、WEBブラウザの管理画面でユーザー登録などをする実演は、パソコンキーボードのある方がスムーズに操作できます。

実はずいぶん前ですが、「楽々談話室」のプロトタイプをデモしたときに、プロジェクターに映したPCの画面にスマートフォンの画面をミラーリングしたことがありました。

WindowsタブレットでWEBブラウザに「楽々談話室」の管理画面を表示させて、その上にAndroidの「楽々談話室」のチャット画面を重ねて説明したのです。

ミラーリングするためにMobizenというアプリをPCとAndroidにインストールして、USBで接続しました。

PC上からも問題なく操作でき、デモはうまく行きました。

ただ若干解像度が低くて、文字がよく見えないのがちょっと残念でした。無料アプリなので文句はいえません。

「楽々談話室」のデモにはAndroidアプリも使えるChromebookがいいかもしれません

先日GoogleのChromebookのことを調べていたと書きましたが、「楽々談話室」などのアプリをデモンストレーションする際に使おうかな、と考えていたからです。

デモをすることになる一連のチャットアプリ「サポート相談室」、「安心対話室」、「楽々談話室」は、利用者はスマートフォンアプリを使いますが、管理者はPCの管理画面を操作します。

管理画面はWEBアプリなので、デモをするときはChromebookでも問題ありません。

ASKさんのビジネス研究会などで発表するときは、パソコンの画面をプロジェクターに映して説明することになりますが、ChromebookもHDMIポートなどがある機種であれば対応できます。

そして何よりChromebookはAndroidアプリが動くので、利用者のスマホアプリを動作させることもできます。

つまりChromebook一台あれば、利用者と管理者の画面を切り替えながら説明できてしまいます。

iPadでも同じことができますが、デモ中にユーザー登録などの作業をするには、パソコンキーボードのある方がスピーディーに進められます。

というわけで、日本ではどのような機種が買えるんだろうと思って調べてみました。

ITにあまり慣れていない人のメールの設定を見ると参考になることが多いです

知人が持ち運べるノートパソコンを人に渡してしまったので、昼間外出しているときメールが見られなくて困っていると相談されました。

Androidのタブレットなどは持っているのですが、ITが苦手で上手く活用できていないようです。

最近ガラケーからAndroidのスマートフォンに変えたばかりで、メールのやり方もよく分からないとのこと。

今日たまたま会う機会があったので、急遽メールを見られる状態にしてあげました。

その知人は一人で会社をしていて、名刺に記載しているメールと、ホームページのお問い合わせ用メールなど、いくつかメールアドレスを使い分けています。

いつもは自宅にある大きなノートパソコンのMicrosoft Outlookでメールをやり取りしています。

ただ、Gmailで管理しているメールもあるんですね。

必要なメールをそのつど業者さんや知人に設定してもらっていたら、いつの間にか増えてしまったようです。

中にはノートパソコンを人に貸したときに、その人が自分のGmailアカウントでログインして、アカウントがそのまま残ってしまったものもありました。

「ああ、こうやってメールアドレスが増えて行く人は多いんだろうな」とそれを見ながら思いました。

定年を迎えてからの方がスマホやパソコンを活用したくなるのかもしれません

昨日は、株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所が今年の初めに発表した資料を見て、60代のスマートフォンとパソコンの両方を持っている人の割合が男性36%、女性37%と、思ったよりも多かったので驚いたということを書きました。

この方たちは、パソコンをどのような用途に使われているのでしょうか。

写真を加工されたり、囲碁・将棋のようなゲームをされている方もいらっしゃると思いますが、やっぱり基本的にはWordやExcelやPowerPointを使われているような気がします。

私が社会人になった頃のことを思い出してみると、20代中頃にはNEC PC-9801でワープロの一太郎を使っていました。

当時ハードディスクはまだ高価だったので、一太郎のプログラムと保存用の二枚のフロッピーディスクがカチャカチャ音を立てて動いていたのを記憶しています。

MicrosoftのWordやExcelを使うようになったのは、それよりもずいぶんあとです。

私は50代ですので、今の60代の方がWordやExcelを業務で使用するようになったのは、40歳くらいからじゃないかと思います。

そういう意味で、最初に挙げた数字の割合を見て、積極的に活用されている方が多いなと感じたんですね。

60代の方がスマホとパソコン両方を所有している割合の高さに驚きました

以前株式会社ビデオリサーチが発表した、シニア層の携帯電話所有率の調査結果ことを書きました。

調査は2017年に実施されたもので、60代後半のスマートフォンユーザーとガラケーユーザーの比率が逆転したことがトピックになっていました。

そのときは、団塊の世代の人たちがこの世代に入ってきているのも理由の一つかな、と思ったものです。

今日インターネットを見ていると、株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所という機関が、シニアのデバイス所有状況という調査結果を発表していました。

こちらは2018年1月の調査で、60代のスマホユーザーがガラケーユーザーを初めて上回ったことが書かれていました。

こちらは携帯電話だけではなく、パソコンの所有率も調査されています。

私が驚いたのは、スマホとパソコンの両方を所有する人が60代男性で36%、同じく女性で37%もいたこと。

どちらも三年前の調査から倍増していますので、60代の半数の方がスマホとパソコンの両方を所有する時代もそろそろやって来そうです。

友達が使っていないアプリを進んで使う人はオタクなのでしょうか

考えてみると、シニアの方やパソコンがあまり詳しくない方のパソコンは、日本のメーカーのそれなりに高価なものが多いように感じます。

当然Microsoft Officeがプリインストールされていますし、「操作が分からないときはメーカーの人に聞く」とおっしゃっているので、そのようなサービスも込みのパソコンなのでしょう。

それに書店に行けばWordやExcelの解説書はたくさんありますし、パソコンを持っている知人に聞けばWordやExcelならば分かるという方も多いのではないでしょうか。

一方でGoogleのような無料サービスは、使ってみて分からなければググって(Googleで検索して)自力で解決するという文化です。

解説書についても、Googleのサービスは機能がいつの間にか追加されていたり、いつの間にか廃止されていたりして、買ってもしょうがないという気がします。

同じことはスマートフォンにもいえるかもしれません。

メーラーはスマホにプリインストールされているメーカー専用のものを使っている方は多いですし、みんなが使っているからという理由でアプリを使うことが多いのではないでしょうか。

ほとんどの方のパソコンやスマホの接し方は、このような感じかなと思えてきました。

パソコンに不慣れな方はログインしてソフトを使うことに戸惑われているようです

以前、Googleのサービスを利用したホームページを作った知人の会社の方から、別のアカウントでログインしてしまったために、元のサービスを利用できなくなったと相談を受けました。

その方はあまりパソコンに詳しくはありませんし、初めてパソコンに触れたのがWordやExcelだったのでしょうから、Googleのサービスにはなかなか慣れないのだと思います。同じような方を何人も知っています。

納品する際、Chromeブラウザでログインして操作をご説明していたのですが、その後使い慣れているInternet Explorerに変えられたようで、キャッシュにパスワードが保存されておらず「別のアカウントを使用」からログインしなければなりません。

その方はメーラーもOutlookを使われているので、Googleのサービスで勝手が違う画面が表示されたとき、どのようにすればいいか分からなくなるのですね。

そもそもWordやExcelは、DOCファイルやXLSファイルをダブルクリックすれば勝手にソフトが起動して編集できていたのに、GoogleのサービスはWEBブラウザにアクセスしてログインしなければならない、という考え方からして混乱されているようです。

パソコンの進化の歴史と昔から変わらないものを両方見ることができました

一昨日、セキュリティ対策として、使っていないパソコンをある会社のWEBサービスの重要なデータアクセス専用にしよう、と思い立ったことを書きました。

パソコンは二台あり、どちらもOSはWindows 8。一方はタッチパネルで、もう一方はタッチパネルではありません。

ウィルススキャンをして、チェックディスクをして、不要なソフトをアンインストールして・・・というような作業をとっかえひっかえやっていると、やっぱりタッチパネルは便利です。

タッチパッドは慣れていないのでマウスを繋いでいるのですが、マウスを動かす場所を取られちゃうんですよね。

自分が普段使うパソコンはディスクトップのWindows 7で、手の届くところにたまに使うタブレットのWindows 10があります。

目の前に4台並ぶとパソコンの進化の歴史を見ているようです。

タッチパネルでの操作はWindows 10タブレットがとてもやりやすいですが、元々Windows 8だったものを10にアップグレードしたので、動きはもっさりしています。

これでサクサク動けば、モバイル用途ではWindows 10タブレットがダントツに使いやすいと思います。