天気痛の本を読んでその存在を知っていたからなのか、今日はひどい天気痛でした

今朝ガタガタと鳴る雨戸の音で目を覚ましました。外はものすごい強風です。

前の日に比べるとかなり気温が高くなり、雨が降るという予報でしたが、相当気圧が変化したのでしょうか。今も福岡市は強風注意報が出ています。

ベッドから起き上がるとなんだか気分が悪い。ちょっと吐き気がします。

これはもしかして、このあいだ買った本に書いてあった天気痛でしょうか。確かに指摘されていたように、めまいがします。

こんな自覚症状が出たのは初めてです。

最近かなり寝不足なので体調が悪いせいかもしれません。

四十代前半くらいまでは仕事で徹夜もやっていたのですが、このような症状を感じなかったのはまだ若かったせいでしょうか。

あっ、それにしょっちゅうお酒を飲んで二日酔い気味になっていたので、天気痛の症状を二日酔いの吐き気と勘違いしたのかもしれません。

もう一ついえるのは、天気痛のことを知っていたから天気痛の症状を強く意識したのだと思います。知らないままだったら吐き気まで催さなかったかも。

では知らないままの方がよかったのかといえば、やっぱり知っていた方がいいと思います。

以前何かの話題でブログに書いたと思うのですが、子供の頃は暗闇が怖かったけれど、大人になって知識が増えると無闇に怖がることはなくなりました。

もし今日の症状がもっとひどかったら、とても不安になっていたと思います。

原因が分からないひどい吐き気なんて怖いですよね。

そういう意味では、情報というのは不安にならないためにも必要なものだなと思いました。