心と体の話

学校生活などを見ていると再度緊急事態宣言は難しいかなと思ったりします

クライアントのある団体さんが懇親会を予定されていたのですが、福岡県のコロナ感染者数の増加を考慮して中止を決定されました。

昨日53人、今日61人ということを考えると、やむを得ないのだろうなと思います。

一方で、食料品の買い出しで通る中学校は、放課後の部活がコロナの前の状態に戻っているように感じます。

校舎からブラスバンド部が練習している大きな音が鳴り響いていますし、校門の前の道では、運動部の学生たちが柔軟体操をしたりダッシュをしたりしています。

四月の緊急事態宣言のときは、コロナの実態がまだよく分からず、医療現場も逼迫しているという情報が流れてきていたので、みんなただただ恐ろしくて自粛していたように思います。

感染したら死ぬかもしれないという恐怖感があったので、早くアビガンのような薬が承認されないかなと焦っていました。

しかし今は、全員が当時のような感覚ではないということなのでしょう。

それに緊急事態宣言のときのような自粛生活を続けていくと、生活自体が立ち行かなくなるということが分かったので、再度緊急事態宣言を発令されることに躊躇する人も多いかもしれません。

三十年後は目や耳の症状を改善するサプリも普通になっているかもしれません

親が高齢なので、顔を合わせるとほぼ毎日健康の話になります。

何度かブログに書いていますが、親は七種類くらいの健康食品を飲んでいます。

そのほとんどが、ちゃんと効いているようなんですね。

その一つ一つは、よく知られていて簡単に手に入るものばかりです。

血圧を下げる飲料や、便通を良くするビフィズス菌飲料なんてそうですよね。

そしてここ数ヶ月飲んでみて驚いたのは、頭痛に効くといわれるサプリや疲れに効くといわれるビタミンB類のサプリ。飲む前に比べて、確かに頭が痛いとか疲れたという回数が減りました。

関節痛に効くといわれているグルコサミン入りのコンドロイチンなどは、効果はよく分かりません。

親はプラセボ効果が有効な人なので、それを含めて関節痛が改善すればいいと思っています。

考えてみると、このような健康食品って本当にありがたいなと思います。

医薬品のように、それほど副作用の心配とか医師の処方の必要などがありません。

親の親、つまり私にとってのお祖父ちゃんやお祖母ちゃんの代にはなかったものですよね。

こうやって人の健康寿命は伸びて行くのだと思います。

家の雨漏りを発見して自分の健康も考えてしまいました

朝五時頃だったと思うのですが、洗面所で手を洗おうとすると「パシャンパシャン」と変な音が。

音の方に目をやると、洗濯機の上に水滴が落ちています。・・・雨漏りでした。

今日は暴風雨だったので、横殴りの雨では侵入する穴があるのかもしれません。

応急処置が終わったのが朝方。

仮眠をとって、朝起きてから早速業者さんに電話しました。よく修理を頼む業者さんです。

数年前にも雨漏りしたとき、この業者さんに瓦屋根の葺き替えをしてもらいました。

それ以降、雨漏りは止まっていたのですが・・・。

夕方業者さんがいらしたので、一緒に確認してみたのですが、漏れそうな箇所は特定できません。

怪しそうな場所をコーキングして様子を見ることになりました。

確認していたとき新たに見つけたのが、屋根の一部がひどく老朽化していること。

このまま放置していたら、その部分を全部作り直さなければならなくなるとのこと。

こちらの方も修理してもらうことになりました。

うちは建ってから相当年月が経っているので、あちこちくたびれています。

私はこの家と年齢も近いので、私もあちこちくたびれているんだろうなと思います。

仏教の瞑想や心理療法の本があるのでこもっていても不安はありません

新型コロナウイルスに感染する人の数がなかなか減りません。

出席する予定だったASK アクティブシニア交流会さんの15日の講習会は見合わせた方がよさそうです。私の親は高齢なので、感染したときのリスクが大きいので。

今回は三密を避けるために午前の部と午後の部に分けて開催されますが、Zoomの勉強会ということで関心が高いようです。

コロナ前に近いくらい出席者が復活してきています。

私はといえば、毎日新しい事業のために試行錯誤していますので、幸いにも一日が終わるのが早く感じます。

インターネット上は、相変わらずリモートワークでのコロナうつやストレスを解消するような記事が溢れていますね。

今のところ私には必要なさそうです。今は自分にとても合っていると分かっている仏教の瞑想や心理療法の本があるので。

今回のような状況が、私が仕事で精神的に参っていた三十代に起きていたとすれば、コロナうつになっていた可能性は高いです。

当時はものすごいストレスを飲酒によって解消していました。

在宅勤務で酒量が多くなる人が増えているという記事を見かけますが、私もそうなっていたに違いありません。

そのうち自分もイチョウ葉エキスのお世話になるかもしれません

先日、親の物忘れの改善のために、イチョウ葉エキスのサプリメントを注文したことを書きました。

たとえプラセボ効果でも、本人が効果があると感じて症状が改善すれば、それで十分ではないかと思っています。

とはいうものの、イチョウ葉エキスについては、実験の結果記憶の増強や認知症の予防に効果はなかったとする医療系のサイトや、フラボノイド配糖体やテルペンラクトンという成分が記憶力を維持するとする大手企業の商品説明サイトを見ると、「どっちなんだ?」と混乱してしまいます。

以前ブログに、関節痛の改善について、コンドロイチンやグルコサミンが「効果がない」というサイトと「効果がある」というサイトがあること、そして世の中には不思議なジャンルの商品があると思った、と書きました。

今回のイチョウ葉エキスについても同じことがいえますね。

ただ最近思うのは、親が「肩が痛い」という日といわない日があったり、ちょっとしたことで怒りっぽくったりするのは、認知機能の衰えなんだろうな、ということ。

誰でも高齢になったら当たり前のことなんだろうと思うのですが、それでも少しでも認知機能が向上したり、維持できたりすれば、それに越したことはありません。

そしてこのことは、そのうち自分にも当てはまって来ることなんですよね。

プラセボ効果でも本人の症状が緩和するならば結果オーライです

最近親がよくもの忘れをするようになったので、もの忘れを改善するといわれているイチョウ葉エキスのサプリメントを注文しました。

八十代も半ばを過ぎると、ある程度のもの忘れをするのは仕方ないと思います。

とはいうものの、改善できるのならばそれに越したことはありません。

しかし一方で、病院で治療を受けたり医薬品を飲むほどではありません。

そこでサプリメントの出番です。

最近、親に頭痛を緩和するサプリや疲労回復(ビタミンB)のサプリを買って親にのんでもらったら、結構症状が改善したようす。

先日購入したコンドロイチンにグルコサミンなどを配合したサプリに至っては、飲み始めて次の日には「よく効く」といっていました。

完全にプラセボ効果ですよね。

とはいうものの、頭痛を緩和するサプリを飲む前は「頭が割れるように痛い」といって寝込む日があったのですが、今ではそれがなくなりました。

疲労回復(ビタミンB)のサプリを飲む前は、夕食のあとすぐに「きつい」といって自分の部屋に戻っていたのですが、今ではそれもなくなりました。

プラセボ効果であるならば、それはそれでOKです。

平凡な人生でも心の拠り所を持ち日々楽しく生活する方が幸せかもしれません

私の住んでいる団地は、戸数が多いので十数区画に分かれています。

今年私の家の属する区画に、市政だよりのような配布物を配るのは私の担当なので、定期的に各家庭を回っています。

そのとき感じるのは、いつもひっそりとしていること。

ほとんどの家庭のお子さんは独立しているので、家にいらっしゃるのは高齢の親御さんばかりです。

それにほとんどの方が、膝などにどこか悪いところがあるので、リハビリに行かれたりしているんですね。

みなさん、だいたい八十代。その子供は、私もそうですがだいたい五十代だと思います。

今八十代の方たちは三十代の頃、当時新興住宅地だったこの団地に引っ越してきました。

この団地に高齢者はほとんどいなかったわけです。親は実家にいるので。

なのでちょっと極端な言い方ですが、高齢者を身近に感じることなく八十代を迎えた。

一方でその子どもたちは(私のことですが)、高齢者を身近に感じながら生活している。

そういう生活を送っていると、いろいろなことを準備して八十代を迎えた方がいいな、と思ってきます。

その一つは、心の拠り所を持っていた方がよさそうだということ。

世の中には効果が分からない不思議なジャンルの商品があるんですね

高齢の親がときどき肩の痛みを訴えます。

冬場に多いのですが、ここ数日張り出してきた南九州の低気圧のように、気圧の変化が大きいときなどにも多い気がします。

数年前にはあまりに痛がるので、整形外科で治療を受けていました。

今ではそこまでする必要もなくなって、蒸気で温める湿布薬でその場をしのいで来ました。

ただそれでもごくまれに、ひどく痛がるときがあるんですね。

なので今回、グルコサミンなどを含むコンドロイチンというサプリメントを注文しました。

実は以前よりインターネットで調べてはいたのですが、「効果がない」という情報を見るたびに、買うのをやめていたのです。

コンドロイチンやグルコサミンのサプリは、関節の軟骨成分を補充してくれるので、肩やひざの痛みがやわらぐらしい。

ところが、口から摂って一旦消化されたコンドロイチンやグルコサミンが、再びコンドロイチンやグルコサミンに再合成され軟骨になるとは考えづらい。だから効果がないというわけです。

いわれてみれば確かにそうです。

しかし一方で、アサヒ、サントリー、小林製薬、大塚製薬などの大手が商品を発売しています。軟骨を再生するとは謳ってはいませんが。

親を見ていると自分が年を取ったときのことを考えてしまいます

親や親の兄弟を見ていると、自分の二十年後、三十年後の姿を想像することができます。

後期高齢者と呼ばれる年代です。

もちろん人それぞれ個性がありますので、親や親の兄弟のことが同年代の人、全てに当てはまるわけではありません。

ただ自分の二十年後、三十年後の姿を想像するという目的であれば、同じ遺伝子を持っていますので、そう異なっていないのではないかと思います。

肉体的なことをいうと、体力が落ちていますからすぐ横になったり寝たりします。

一方で夜、寝ている時間は短くてすみます。

食は細くなりますし、トイレは頻繁に行きます。

目や耳も悪くなりますので、新聞の小さな字を見るときなど虫めがねが必要ですし、テレビの音も大きくなります。

精神的なことでは、物忘れも多くなりますし物事を理解する認知機能も落ちます。

少し怒りっぽくもなります。

他にもいろいろあると思いますが、とりあえずこんな感じかな。

自分も同じようになると思うので、それに備えていく必要があります。

体力を維持するため筋トレの習慣が必要かもしれません。

脳を活性化させるため読書は続けたいと思いますが、目が悪くなりそうなのでちょっと心配です。

コロナとは長丁場になりそうなのでストイックになりすぎないように自粛を続けます

緊急事態宣言の解除に関するニュースがありました。

西村経済再生担当大臣が記者会見で、新規感染者が一週間確認されていない17の県について、14日をめどに解除の対象になりうるという認識を示したとのこと。

確かにゴールデンウィーク中の人出は例年に比べて極端に少なかったようですし、今日の新型コロナウイルスの新たな感染者は96人と、緊急事態宣言発令後、最少だったようです。

緊急事態宣言が発令されてから一ヶ月、自粛疲れを感じている方は多いんじゃないでしょうか。

そのことを感じたのは、昨日食料品を買いにスーパーに行く途中でバーベキューをしている匂いがしたからです。

話し声などは聞こえなかったので、ご家族でやられていたのだと思います。

こんな状況じゃなければ、大勢の仲間とともにワイワイ盛り上がりたかったんだろうな・・・と思いました。

なんせゴールデンウィークですもんね。

私も毎年この時期は、普段会えない友達と天神で飲んでいることが多いです。

近所のディスカウントストアは家族連れで驚くほど混雑していたので、息抜きも兼ねて外出してきたんじゃないでしょうか。

それにYahoo!JAPANを見ても、自粛疲れやコロナ疲れに関する記事が多いです。