心と体の話

掃除や皿洗いをしながら「禅の修行をしている」と思うことがあります

禅宗のお寺では掃除などの日常の作業を作務(さむ)というそうです。

掃除に限らず洗濯や食事の用意、後片付けなどの労働全般を指すようで、これも大切な修行の一つのようです。

私はその話を聞いてから、掃除や皿洗いをしているとき「今、禅の修行をしているんだな」と思い出すことがあります。

もちろんお坊さんは毎日まじめにお勤めをされているので比べることさえはばかられますが、私は今日久しぶりに掃除をしていて思い出したのです。

子供の頃は、部屋がとんでもなく汚れてからやっと重い腰を上げて掃除を始めていたのですが、散らかり過ぎていてでどこから手を付けていいか分からず、しばらく呆然としていました。

さすがに大人になってからはそうなる前に掃除するようになりましたが、ずっと掃除は嫌いだと思い込んでいました。

ところが自分は掃除が嫌いではないんじゃないかと感じる体験をしました。

何度かブログにも書きましたが、私は音楽リハーサルスタジオに勤めていたことがあって、そこでは出勤したらトイレを含め全部屋掃除をするんですね。

掃除をしながら音響機器のチェックをするので、毎日二時間くらいかかっていたと思います。

その作業が全然苦にならない。

気象によって不調を訴える人のつらさをちゃんと聞こうと思いました

気象病というのがあるらしいですね。

先日福岡で12月だというのに夏日を記録した日があって、その後急激に気温が下がったために、体調を崩したという知人の話をしました。

高齢というのもあると思いますが、なかなか調子が戻らないようなのでインターネットで対処法などを調べていたら、この気象病という名称に行き当たりました。

この症状に関するWebサイトが結構あります。気象の変化によって頭痛や肩こりなどを引き起こす疾患のようです。

なかでも愛知医科大学の学際的痛みセンター客員教授 佐藤純という先生が天気痛ドクターとして有名らしいです。「日本でただ1人の天気痛外来医師」だとか。

さっそくこの方の「天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる!」(扶桑社)という本を注文しました。

この方が解説されているWebサイトを見ると、今まで天気と症状との関係が明らかでなかったために、痛みを訴えても「気のせいだ」などといわれて理解されず、不登校や退学、辞職をせざるをえなかった人たちもいたようです。

私の知人がひどい頭痛や肩こりでぐったりしている姿を見ると、このお話も本当なんだろうなと思います。

自然の前では弱い人間も文明の力に守られているなと感じます

このところの気温の急激な変化で体調を崩した高齢の知人がいます。

一昨日の火曜日は福岡市博多区で26.4度を記録し、福岡県内では観測史上初めてとなる12月の夏日になったそうです。

明後日の土曜日は予想最高気温が9度。火曜日と17度以上の気温差があります。

知人はもともと高血圧の人で、血圧が高くなると気分が悪くなるようですが、台風が近づいているときや今回のように急激に気温が上下するときは、血圧が上がらなくても調子が悪いそう。

私は血圧が高くないので体調の変化は感じません。

ただその人は若い頃血圧は低かったといっているので、血圧が高い状態に体がついて行ってないのかもしれません。

人間の体は6、7割が水分でできているようなことを聞きますので、気圧の変化で大きな影響を受けるのは当然なのでしょう。

以前ブログにも書きましたが、私はアレルギー性鼻炎なので季節の変化には敏感です。

冬から春に変わるときや秋から冬に変わるときは鼻がムズムズして、ティッシュペーパーが大量に必要になります。

学生の頃は特にひどくて、授業中止まらない鼻水に苦労していた記憶があります。

年を取ってからの方が体にいい食材を摂ることが習慣になりやすいかもしれません

最近コーヒーが脳の健康にいいかもしれないという話を聞きます。

コーヒーだけではなく、ここ数年本当にたくさんの食材が健康にいい影響をもたらすという話を聞くようになりました。

もちろん売り上げにも影響するでしょうから、業界が協力しているなどの理由もあるのでしょう。

とはいえ、自分の好きな食材が健康にいいという実験結果が発表されれば、悪い気はしないですよね。

私の親は昔からチョコレートをかじっていたのですが、血圧や認知機能にいい影響を与える可能性があると聞いてから、積極的に食べるようにすすめています。

私もコーヒーは学生の頃から好きで毎日飲んでいるだけで、健康にいいと聞いただけでは続かないと思います。

食材だけでなく、○○にいい××体操のたぐいも続いたためしがありません。

ただそんな中でも、珍しく続いているのはビフィズス菌飲料とオリゴ糖です。

野菜は自分でもたくさん食べる方だと思っているのですが、それでも昔から便秘気味でした。

それが親戚や知人の大腸の疾患を機に、これは何とかしなければといろいろ試したんですね。

その結果ビフィズス菌飲料とオリゴ糖に行き着いて、每日飲む習慣が4、5年続いています。

一生のうちでそんなにお酒を飲みたいと思わない時期があるのでしょうか

ここ1、2年ほど、お酒を飲まなくなりました。

飲まなくなったといっても、夕食のときに350mlの発泡酒は欠かさないのでまったく飲まないわけではないのですが、最も飲んでいた20代後半に比べたら「飲まなくなった」といえると思います。

当時はバブルが終わるくらいの時期で、会社勤めをしていてボーナスも出ていましたし、中野に住んでいて美味しい日本酒のある飲み屋さんや酒屋さんもいろいろあったので、毎日のように会社の同僚と飲み歩いていました。

独立して以降はそこまで頻繁に飲み歩くことはなくなりましたが、30代、40代もお酒はたくさん飲みました。

パニック障害で通院し始めた頃も、先生に「ビールくらいはダメですか?」と聞いたら「ダメ!」と叱られた記憶があります。

そんなに飲んでいたのに、ここ10年くらいで徐々に飲む量が減ってきたように思います。

一番に考えられる理由は、やっぱりストレスが減ったからだと思います。

20代後半の一時期は、毎日ビールなどを飲んだあとウィスキーのボトルを半分空けていて、泥酔しながら「こんな生活はよくない」と反省するのですが、やめることはできませんでした。

当時は経験が浅いにも関わらず複数のゲーム開発を担当していて、いつも緊張している状態でした。

ダイナミックな変化が起きる業界にもメリットがあるように思います

私はアプリ開発を請け負ったり、自社で開発したアプリを販売したりしています。

少ない人数でやっていますので、プログラマーがやる作業以外はほとんど自分でやっています。

営業や講師などをやるときは、ITの世界の外にいる人とお付き合いしますし、アプリの仕様を考えたりCMSなどのスクリプトを書いているときは、ITの世界の中にいる人寄りになります。

なので今回のJava有料化の話は、これから影響が出て来るなと感じるのですが、ITの世界の外にいるお客さんにとってはほとんど関係のない話だと思います。

ずいぶん昔ですが、ブログはMovable TypeというCMSで書く人が多かったことや、Webサイト上の動画はFlashというランタイムで動いていたことなども、ITの世界の外の人にとっては知らないことかもしれません。しかし私にはずいぶん影響がありました。

私にはIT業界に関係のない知人も多いのですが、彼らはこのようなことを全く知りません。

もちろんこのような話は他の業界でも同じだと思います。

景気や技術革新などで、業界再編の波が幾度となく押し寄せている厳しい業界も多いと思います。

外の世界にいる人は、中の世界の人の大変さを実感することは難しい。

外の世界から見ると楽なようで中の世界ではとても大変なことはよくあります

太田久紀著「凡夫が凡夫に呼びかける唯識」(大法輪閣)という本の中で、著者の知人の方が「我々仏教者はいいことばかりやっていればいいから楽だ」というようなお話をされたエピソードを紹介されていました。

ページ数の多い本なのでどこに書いてあるのか探しきれず、本当に大まかな記憶なのですが。

このエピソードには、私のような仏教者ではない普通の人がよくない行いをして煩悩を重ねることで、結果的に苦しい人生を歩むことにならないように、注意を促す意味もあるのだろうと思います。

それに「楽だ」とはいっても大乗仏教のお坊さんのことですので、ただ悪いことをしないように生活していればいいという話ではなく、衆生を救うべく厳しい修行をされるのだと思います。

唯識は「五位の修行」といって、悟りを得るために気の遠くなるような時間をかけて意識を変容させて行く修行をするようです。

最初このエピソードを知ったときは、「この人のように考えていれば楽でいいかもしれないな」なんて呑気なことを考えていました。

ところが本を読み進めて修行の内容を知れば知るほど、とんでもない思い違いだということが分かってきました。

実はこんな話を思い出したのは、昨日書いたように、プログラミング言語の世界が今大きく動いているからなんです。

持病を持たれている方を見ると自分の生活を見なおしてしまいます

今日、病院から処方された薬をもらいに薬局に行ったら、若い男性の方と私より少し年上に見える女性の方が、薬剤師さんに薬の説明を受けていました。

男性の方は薬を吸入する方法を教えてもらっていました。

初めてもらう薬のようですが喘息なのでしょうか。私も一度だけもらったことがあります。呼吸器関連のお薬ですよね。

女性の方は頓服の説明を受けていました。

いいお薬ですのでいつも携帯しておけば安心ですよという感じで、薬剤師さんが優しく説明されていました。頓服の方も、私はパニック障害の治療のときにもらっていました。

医療費は三割負担ですが、それでもかなりの金額になります。

仕事先の私とそれほど年齢の変わらない方々も、毎月一万円前後支払われているそうです。

私も子供の頃からひどいアレルギー性鼻炎や腹痛や精神的な病気など、それなりの治療を受けましたが、この十年以上はお医者さんにかかっていません。

生活を変えようと意識していた時期があって、無理しているなと感じるところを真剣になおそうとしたんですね。それがよかったんだと思います。

今考えると、無理しているときはお酒の量も増えて、20代の後半などは毎日ウィスキーのボトルを半分以上空けていました。

創作活動をする際に夜型人間のメリットはあるように思います

昨日は調べ物をしていて、寝たのは午前3時過ぎでした。

ただ最近は2時過ぎまで起きていることが多いので、昨日が特別というわけではないのですが、どんなに遅く寝ても起きるのは朝8時台ですので、明らかにいつも寝不足ですね。

こんなことを書いたのは、たまたまライフハッカーの9月7日の記事、「「早寝早起き」に囚われるな。「国民総寝不足」の日本人が知るべき睡眠研究からわかった事実」を見たからです。

筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)の柳沢正史機構長という方のインタビューです。

いろいろな興味深い研究結果が紹介されていて、10項目ほどの質問表に答えるだけで、自分が朝型なのか夜型なのかが分かるテストもあります。

以前より早寝早起きのメリットはいたるところで紹介されていたので、そうなんだろうなとは思っていたのですが、私にはとても無理です。

小学生低学年の頃から夜更かしをしていて、授業であくびばかりするので先生に注意されていたくらいですから、もう生まれつきだと思います。

記事には朝型/夜型は遺伝子で決まっている、というようなことも書いてあったのですが、私の親はとんでもない早寝早起きなので、もし遺伝だとすれば隔世遺伝だと思います。

心の張りというのも体力の維持には大切かもしれないと思っています

親のかかりつけの病院について行ったら、先生から90代の方も一人で通院されていますと聞いて、すごいなと感心してしまいました。

確かに、ASK アクティブシニア交流会の会員さんは平均年齢が70代とのことですが、役員の方々は毎月の交流会や研究会、その他のイベントに毎回参加されています。

先生は、今の80代はまだ若いですよと元気づける意味でおっしゃってくださっていると思うのですが、ASKさんの活動を拝見していると、そうかもしれないなと思ってしまいます。

ただ、自分も含め周りの人を見ていると、高齢になればなるほど素の自分が出てくるように感じています。

美食を求める人、話し好きの人、人助けが好きな人、みんなと一緒に楽しみたい人やその逆の人・・・。

若い頃は自分が何者かよく分からないので有名人などの影響をすごく受けますし、壮年になってくるといろいろな失敗も経験して何が自分らしいのか何となく分かってきます。

昨日お話したように、年を取れば体力が落ちることを見越して健康維持のためにジョギングや筋トレをする人は、もともとそういう気質の人なんじゃないかと思います。

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