心と体の話

他の業界の方が「年を取ってもできる仕事」について考えていることに興味があります

先日より「年を取ってもできる仕事」について考えています。

今やっているITの仕事も、やりようによっては高齢者になっても続けられるかもしれないと感じる一方で、世の中の環境は大きく変化している最中で何があるか分かりませんから、IT以外のことも今から考えておきたい、というようなことを書いてきました。

そんな中、今日たまたま実家に大工さんが来て、テラスのリフォーム工事がありました。

以前にも書きましたが、実家はかなり昔に建った家なので、補修しなければ持たない箇所があちこちにあるんですね。

今回のテラスも木材が腐っていてどうしようもなかったのです。

先週解体される方が一人で作業されて、今日は大工さんが二人で作業されました。明日以降、塗装屋さんが作業をされたら終了です。

今日は半日ほどでテラスが出来上がりました。早くて丁寧でさすがにプロの仕事です。

これも先日書きましたが、水道工事や大工さんのような仕事は個人や家族がとても助かりますし、それなりの費用はかかりますが客に取ってはそれほど高いとは思えませんし、賃金も作業後ほどなくして入ってきます。

私のようなITの仕事とはかなり違うと思います。

高齢者になってもできる仕事を身に着けるには何年くらいかかるでしょうか

先日より「年を取ってもできる仕事」について考えてしまったことや、やりようによっては今のITの仕事を80代になっても続けられるかもしれないと思ったことを書いています。

しかしその予想は現時点でのものであって、AIが普及するなど世の中はどんどん変わって行きます。

ITの仕事は、肉体労働のように身体的にハードな内容ではないというだけで、高齢になって体が思うように動かなくなってもできるという補償はありません。

そういう意味では、今やっている仕事とは別のことで、収入を得られるものを持っているに越したことはありません。

私はそういうものを持っていませんので、今からでも作っておかなければならないなと思っています。

先日インターネットを見ていて、ダイヤモンド・オンラインのWEBサイトで「10年後も生き残る管理職の条件」という記事を見つけました。

そこには「機械に仕事を奪われないために今からやるべきこと」というテーマで、プリンシプル・コンサルティング・グループ代表取締役の秋山進さんという方が、「長年にわたって積み上げた経験値から生まれる第六感や洞察力が重要」ということをおっしゃっていました。

私たちの年代は80歳になってもアプリの開発をしている人たちがいるかもしれません

昨日は、山根明さんという方が運営されているシニア向けのIT講座で、講師の最高齢が88歳の方だということに驚いたことを書きました。

それまで私は、年を取るとITの仕事は技術的について行けなくなるだろうから、60代くらいまでしかできないだろうと勝手に想像していたわけです。

ただ高齢者でもITの仕事はできるといっても、締め切りに追われて徹夜が続くような仕事は無理でしょうし、スケジュールがタイトでなくても、WEBやゲーム機のプログラミングのように、新しい技術を次々に覚えなければならないものも難しいでしょう。

そういう意味では山根さんがされているような、自分と同じシニアの方に、IT機器の使い方や活用方法を教えるというのは、とても現実味のある仕事だと思いました。

シニアの方がITの仕事をするにあたって、もう一つ考慮に入れておきたいのは、いつからITに触れたかということです。

最初に挙げた88歳の方はExcelを教えられているとのことですが、この方が最初にExcelに触れたのはいつ頃かと想像すると、もしWindows 95からだとしても60代半ばですよね。

80代前半の山根さんがパソコンを覚えたのも、定年直前の64歳からとのこと。それからExcelやPowerPointの仕事をされたらしいのです。

80代でもITの仕事をされている方がいらっしゃることに勇気づけられました

先日テレビをつけると、NHKで「ドキュメント72時間「旅する美容室」」という番組をやっていました。

介護福祉施設などを訪問する美容師さんたちを追ったドキュメントです。

お客さんは80代前後の方が多かったと思いますが、外出が難しい高齢者を専門にカットやパーマをされています。

ただ高齢になれば、介護施設に入っていらっしゃる方ではなくても、体が弱くなって、行きたい場所になかなか行けない方も多いと思います。

以前私の知っているシニアの方々が、病気のあとに気力や体力がかなり落ちているのを見て、「年を取ってもできる仕事を考えてしまった」というブログを書いたのですが、このような番組を見るとその想いを強くします。

とはいえ、その仕事がどういうものか簡単に思い付くわけではないのですが、少なくともソフトウェア開発のように技術的なことを調査しながら、締め切りに追われるような仕事は気力、体力的に厳しいだろうなとは感じます。

そんなことを考えながら、放送の翌日インターネットを見ていると、山根明さんという80代の方が、起業して「シニア向けスマホ講座」や「すまほ茶屋」というシニア向けのIT講座を展開されていることを知りました。

四十で迷ったとしてもそう心配することはないようです

昨日は新聞の「比呂美の万事OK」という人生相談のコーナーについ見入ってしまったことを書きました。

伊藤比呂美さんの回答にあるように、50代になると世の中のことが分かるようになるというか、少なくとも自分のことがかなり分かるようになります。

ということは、その前の40代は迷うもの、迷って当然の年代、というようなことをおっしゃっていたのです。

それまで私は、同級生が大企業で支店長としていい業績を上げたり、大都市の一等地にマンションを買ったりしているのを見て、世間では働き盛りといわれている時期に自分は何をしているのだろう、と悩んでいました。

それこそ「四十にして惑わず」のはずなのに、ますます惑ってどうすんねんという感じです。

そこに今回の比呂美さんの回答です。

40代の質問者の方に語られる50代の世界が、私の今の状況と合っているように感じたので、とても納得したんですね。

成人して、自分なりに社会人として最低限の経験をしたといえるのは、10年では足りず、20年くらいはかかるんじゃないかと思います。

そして40歳くらいになって、本来の自分と希望してきた生き方が運よくそれほど違わなかった人が、先ほど挙げた同級生のように働き盛りとして仕事にまい進しているんじゃないか。

40代全員が働き盛りとして仕事にまい進しているわけではないのかもしれません

西日本新聞を読んでいて、「比呂美の万事OK」という人生相談のコーナーについ見入ってしまいました。

回答者は伊藤比呂美さんという詩人の方で、西日本新聞社から同名の本も出されています。

その日の相談者は40代の方で、相談内容もその年代ならではのお悩みです。

比呂美さんはいつも通り、優しいまなざしを向けながらも切れ味鋭い回答をされています。

その回答の中で、四十不惑というが、今は孔子の頃とは違うのであの頃の40は今の60くらいか。なので40代は迷って当然。50代になると世界は今までになくすっきりして、まわりのモノゴトがよく見えるようになる、というようなことをおっしゃっていました。

私はそれを読んで、伊藤比呂美さんと比べるのは恐れ多いのですが、自分が経験してきたこととかなり似ているなと感じて、とても安心してしまいました。

ビジネス書やビジネス系のWEBサイトを見ていると、40代は脂の乗り切った働き盛り。大きな仕事を任せられ社会を支える年代、というような評価をされています。

私は30代で体を壊し、40代もそれを引きずっていましたので、体を壊すまでの生き方に無理があったのではないかとか、これからどういう方向に進めばいいのかなど、40代は悩んでばかりいました。

今日は朝から体調が悪く高齢者の気持ちが少し理解できる気がしました

ここ数日は気温の変化が激しかったので、高齢者は体温の調節がうまくいかず体調が心配と書きましたが、今朝起きたら私自身の体調が優れませんでした。

気分が悪くてしばらく起きられず、朝食も食べたくありません。

この状態がお昼近くまで続きました。

昨日は肌寒い程度だったのですが、今日の最高気温は15度とのことで、外に出るとしっかり寒かったです。

老化で免疫力が低下したのか先月から引いた風邪が治らない、とブログに書いたのが今月上旬。

やっと昨日、風邪薬を飲むのをやめた翌日にこれです。

体調に加え、プライベートで少し困ったことがあって気に病んでいたのも影響したのかもしれませんが、やっぱり老化の影響もあるのでしょう。

私の親が、「年を取ったら冬寒いのが辛い」といっているのが今まで実感できなかったのですが、もし今朝の私のような体調がそうなのであれば確かに辛いと思います。

パニック障害やウツのような心の病も、実際に自分がそうなってみると、同じ症状の人の辛さが分かります。

一方で、苦痛の伴う病気や治療で自分が体験したことのないものは、苦しんでいるご本人を前にして、どう声をかけていいか分かりません。

元気に活躍されるシニアの情報にプレッシャーを感じる方もいらっしゃるかもしれません

最近、メディアは人生100年時代の到来で年金はどうなる、働き方はどうなる、という情報で溢れています。

私の記憶では、バブルが崩壊して10年経った頃でも、終身雇用、年功序列の仕組みは色濃く残っていたように感じます。

年金がもらえないかもしれないなんて、真剣に捉えている人はそんなにいなかったのではないでしょうか。

今は若い人向けの情報も、会社の平均寿命は人間の寿命よりずっと短いので、転職を経験するのは当たり前、というような内容のものも見受けられます。

若い人たちはそのような心構えで社会人人生を送って行くのでしょうが、私の年代は一生ひとつの会社で勤め上げるという意識で就職する人がほとんどだったでしょうから、定年を意識する年になっていきなり「人生100年。退職後の30年、40年をどう過ごす?」なんていわれても困ってしまいます。

30代で独立した私でも、「そんなことをいわれても」と思っているくらいですから。

そんな風潮を反映してかどうか分かりませんが、ここ数年、メディアで元気に活躍するシニアの情報が増えたように思います。

以前には80歳でエベレストに登頂した三浦雄一郎さんや、最近では82歳のiOSプログラマー若宮正子さんなど。

70代で新しい技能を習得することはできないというコラムを読んでホッとしました

先日より、ASKさんのビジネス研究会の活動が活発なことや、自分がASK会員さんの平均年齢に達したとき、同じように取り組めるか考えてしまったことなどを書いています。

今でさえITの最新情報について行けてないと感じているのに、70代になってもIT関連でビジネスにコミットし続けられるかとえば、かなり疑問です。

この記事を書いているときインターネットで、ソニーの元幹部で経営に参加していらっしゃった郡山史郎さんという方のコラムを見つけました。

ITmedia エグゼクティブというサイトの「キャリアプラン 90歳までの現役計画」という連載です。

20代から90代まで10年ごとに区切って、各年代で「どう生きるか」についてご提案されています。

とても考えさせられる内容で何度も読み返してしまったのですが、その中でも特に70代の「もしあなたが70歳以上なら」という回に感銘を受けました。

特に心に響いた箇所を以下に抜粋します。

「70歳になったら、まず自覚しましょう。自分は自然にとっても、人間界にとっても、まったく無価値である。これから貢献できることはほとんどない。この自覚があれば、第2の人生を、自分にとって、また周りのすべての人にとって、きっと良いものにできます。

自分の好きなこと得意なことを考えて70代に備えておこうと思います

昨日は、ASK アクティブシニア交流会の会員さんの平均年齢が70代にもかかわらず、積極的にビジネスに取り組まれていることと、自分が70代になっても同じように取り組めるかといえば無理ではないか、ということを書きました。

30代、40代の頃には、IT関連の新技術で気になったものはどんどん試してみようという気力があったのですが、今はそこまではありません。

ASKのみなさんは大きな企業に勤められていた方が多いので、基本的にはコンサルタント業をされています。

私にできるかどうかは別にして、70代になったらシニアならではの知識を使った教育や研修のような、人間を対象としたビジネスを考えた方がいいのかもしれません。

とはいえ、自分に向いていないことを考えても、ビジネスとしてお客さんにサービスを提供するクオリティにはとても到達できないでしょう。

よく本やブログには、自分の好きなこと、得意なことを見つけるためのヒントがいろいろ紹介されています。

気がついたらいつもやっていること、今までに多くのお金や時間をかけたこと、人がやっているのを見ると嫉妬してしまうこと、・・・等々。

もちろん簡単には見つからないので、このような本やブログが溢れているのだと思いますが。

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